yodaさんのコメント: 点数順
道(1954/伊) | フェリーニの映画だからということではなく、映画史上に残る名作でしょう。 | [投票(2)] | |
千と千尋の神隠し(2001/日) | 銭湯と八百万の神々。これはまさに日本の原点。不思議の世界は現代の日本人がどこかに置き忘れたもののように思える。その中で懸命に生きる千尋の姿が美しい。 | [投票] | |
東京物語(1953/日) | ストーリーもさることながら、一つ一つの映像が実にていねいに作られている感じがした。笠智衆の淡々とした演技もいい。ここでは洗濯物や煙突までもが美しい風景となっている。 | [投票] | |
フェリーニのアマルコルド(1974/仏=伊) | 押し付けがましくなく、奇をてらわず、かつ観ていて心地よくなる。映画芸術のツボを心得た秀作。 | [投票] | |
ラヂオの時間(1997/日) | とにかく面白い。状況が次々に展開するので、ぐいぐい引き込まれていく感じ。出演者がそれぞれの持ち味を出し切っている。 | [投票] | |
もののけ姫(1997/日) | 単純な自然賛美でないところがいい。わが国のアニメーションの程度の高さを示す佳作。 | [投票] | |
市民ケーン(1941/米) | 人間にとって一番かけがえのない物は何かを考えさせられる映画です。 | [投票] | |
どですかでん(1970/日) | これは映像表現や色彩感覚にどれだけ共感できるかに尽きる。黒澤明の一つの試みとして、ユニークさが輝いている。 | [投票(2)] | |
二百三高地(1980/日) | 観ていて疲れる部分もあるが、日露戦争にかけた日本のひたむきさが伝わってくる。児玉源太郎という人物の偉さを再認識した。 | [投票(1)] | |
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日) | アニメだという先入観なしに見てほしい作品。うる星やつらのキャラを使って、うる星やつらを超えている。 | [投票(1)] | |
ファントマ電光石火(1965/仏) | ファントマ・シリーズ2作目。フランス映画らしいユーモアセンスがいい。 | [投票] | |
チコと鮫(1962/伊=米) | タヒチを舞台にした少年と鮫との友情。そして恋人との再会。心暖まる 作品です。 | [投票] | |
ミスター・ルーキー(2002/日) | 夢物語だからそんな無茶なといったところはいっぱいあるけれど、とにかく楽しんで作ったという感じがする。ガチガチの野球ファンが見れば腹が立つかもしれない。 | [投票] | |
太陽の下の18歳(1962/伊) | カトリーヌ・スパークがいい。アメリカ映画とは一味違う楽しさがある。観終わったときに祭りの後のような心地よい余韻を感じた。 | [投票] | |
ウィークエンド・シャッフル(1982/日) | 泉谷しげるが犯人役にピッタリ。原作に負けない面白さ。 | [投票] | |
ミラノの奇蹟(1951/伊) | ネオ・レアリスモの中でこういう幻想的な作品が作られたこと自体が、ひとつの奇蹟だと思います。 | [投票] | |
プロジェクトA(1984/香港) | これでジャッキー・チェンがますます好きになった。ユン・ピョウもいい味が出ている。特に前半部分が動きがよく、面白い。 | [投票] | |
アポロンの地獄(1967/伊) | スフィンクスとの格闘シーンが印象に残る。独特の映像感覚が秀逸。 | [投票] | |
マーラー(1974/英) | 全体の雰囲気がマーラーの音楽とよく調和しているように感じた。 | [投票] | |
十戒(1956/米) | 壮大なる様式美の世界。ユル・ブリンナーの凛とした演技が印象的。長さを感じさせなかった。 | [投票] |