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hachirougata7さんのコメント: 点数順

★5息子の部屋(2001/仏=伊) 映画とはこういうものではないか。ストーリーで劇的にするのではなく、土地、役者のアクション、表情にカメラを向け、音を取ることでできあがるのが映画ではないか。[投票(1)]
★5カリフォルニア・ドールス(1981/米) ピーター・フォークが暴れる時になぜサングラスをかけるのか全くわからないが そこが素晴らしい。ラストは凄まじい感動。[投票(1)]
★5ソナチネ(1993/日) 実はギャグ満載の映画。だからこそラストがせつない。ラストのあの「距離」は鳥肌もの。[投票(1)]
★5こわれゆく女(1975/米) この映画唯一のアップを使った、ジーナ・ローランズが振り返るとこ!あの表情に吸寄せられてしまったカメラ。[投票]
★5EUREKA(2000/日) 引用が引用を超えた何かになった時、その映画はoriginalなものとなるのではないか。[投票]
★5Helpless(1996/日) なぜただのドライブインが(何も起こってない時点で)あんなにも狂気の空間として映るのか。そして、でてくる人間達が皆、ゴミのように見えるのはなぜか。[投票]
★5復讐・消えない傷痕(1997/日) やっぱり黒沢清は天才です。黒沢作品の中でも一番好き。[菅田俊]はめちゃ怖いし、[哀川翔]は相変わらずおかしい・・・。もう一回ヤクザ映画撮って欲しい。 [投票]
★5顔(1999/日) 実際にあんな話あるわけないのにのせてしまうのが阪本順冶の脚本のうまいところでしょうか。一人一人の役者がすばらしい。おかげで、ちょっとわざとらしい切り返しとかも映える。[投票]
★4すべてが狂ってる(1960/日) パワー全快。距離の映画。同時に空間の映画。つまり、奥行きの映画。[投票(1)]
★4マルホランド・ドライブ(2001/米=仏) やっていることに新しさはないけれど、それでいて見ていて飽きない。リンチの作品の中で最も完成度が高いと思う。[投票]
★4クワイヤボーイズ(1977/米=伊) ボロアパートでの乱闘の場面、あれだけでもこの映画は必見![投票]
★4プラットホーム(2000/日=仏=香港) 忘れられない画面が多数あった。映画の特権を存分に魅せてくれたた作品。 ただ、全体としてゆるやかで大きな流れになっているが、場面ひとつひとつのつながりが乏しく途中眠くなってしまった。[投票]
★4リトル・オデッサ(1994/米) アメリカにも「武映画」があったのか。ティム・ロスの正確さ。2時間抑圧され続けた結果、記憶に残る映画となった。[投票]
★4カリートの道(1993/米) マフィア映画の採点は2割増なんです。[投票]
★4忘れられぬ人々(2000/日) 単なる感動映画にとどまらず、奇妙なアイテムを様々な所に置いてあるのがこの映画の非凡なところ。[投票]
★3ピストルオペラ(2001/日) 清順パワー炸裂!なんだけど何か物足りない・・。[投票]
★3冷たい血 AN OBSESSION(1997/日) デプレシャン+「CURE」?[投票]
★2オー・ブラザー!(2000/米) これまでのコーエン兄弟の作品は話に骨があり、そこに皮肉やらキャラやら音楽やら映像効果で肉付けしていたが、この映画にはそれがなかった。ストーリありきの作家だと思う。また、彼らが顕示してきた「温度」が感じられなかった。[投票(1)]
★2ウォーターボーイズ(2001/日) 最後のシンクロシーン確かにきまってたけど、わざわざ映画でやらなくたっていいのでは?フジのドラマかなんかでやれば。ギャグも寒い。こういう映画があってもいいとは思うけど。1500円(1800円)は高い。[投票]
★2PARTY7(2000/日) 鮫肌〜の方が良かった。小林明美が泣きながら語るとこなんて凍えて見てらんなかった。あと、ギャグを前面に押し出すのは賢明じゃないと思った。[投票]