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fazzさんのコメント: 投票数順

★4雨月物語(1953/日)なぜ宮川一夫は人間国宝にならなかったのか。岡本太郎と共に日本が誇れる芸術家だ。[投票(3)]
★5イージー・ライダー(1969/米)「アメリカ」という国に「カウンターカルチャー」があった証明。[投票(3)]
★5御法度(1999/日)大島監督も色々あったが、復活したことはなにより嬉しい。でも2000年に新作を観ると、ラディカルというより重鎮の趣さえ出ている。 [review][投票(3)]
★4DEAD OR ALIVE・犯罪者(1999/日)Vシネマの幕の内弁当状態で、どこから食べても美味。しかし、最後にO−157が仕込んであり、幸せな気分のまま昇天。[投票(3)]
★3鬼畜大宴会(1998/日)確かにエグイけど、「狂気」の臭いがあまりしない。多分 作った人は頭のいい人だろう。[投票(3)]
★4トカレフ(1994/日)アウトラインは「復讐」であった筈なのに・・・。二人の対決は復讐とは違う暴力となっている。これは「男」の戦いと言うより、「動物」の戦いだ。[投票(2)]
★3ブルークリスマス(1978/日)良し悪しは別にして、ポリシーのないあいまいな排他主義はきわめて日本ぽい。それにしてもロストバージンをシーツの血で表現するなんて、今じゃ卓球少女 愛ちゃんも鼻で笑う。[投票(2)]
★3ファイト・クラブ(1999/米)セブン』の時もそうだったが、観終わった後、本当に辻褄が合っていたか確認してしまう映画。そう言った意味ですぐに忘れる映画ではないが、それを「心に残る」とは言えない。[投票(2)]
★4闇のカーニバル(1981/日)多分、この映画の中にあるのが現在では市民権を得ている と思う。まさに世紀末。でも山本政志は予言者ではなく 破綻者か。今観れば動く江戸アケミ(リンク張ったら出る のか?)は貴重。[投票(2)]
★5水の中の八月(1995/日)ここまで来ると映像叙事詩の感あり。笠松則通は日本のストラーロだ! 画面から空気の「熱」と水の「冷」が 伝わる感じ。だから石井映画はやめられない。 それにしても、博多の夏はあげん暑かとよー。[投票(2)]
★3愛の新世界(1994/日)90年代にして73年の雰囲気[投票(2)]
★4飢餓海峡(1965/日)曲者ぞろいの役者。左幸子は名前と正反対で薄幸だ。[投票(1)]
★4遊星よりの物体X(1951/米)とにかく出てくる人間がみんな男っぽい。SFというよりハードボイルドだ。[投票(1)]
★2高校大パニック(1978/日)改めて観てもこの映画は70年代の博多の街の風景と、若々しい浅野温子が記録されているという他は何もない。どちらも永遠に戻ってこない・・・。[投票(1)]
★4ユメノ銀河(1997/日)小嶺麗奈が最後に妖しく輝く。うーん、女って成長するのね。それにしても福岡のレイトショーに観に行った時 は9割の客が女性でした。石井映画なのに。浅野恐るべし。[投票(1)]
★3麻雀放浪記(1984/日)映画自体は良い映画だとは思うが、原作は私にとってのバイブルなので思い入れが強すぎてどうも映画をみてもピンと来ない。阿佐田氏(色川氏)の描く登場人物は みんな信じられない程の強靭さと脆弱さを同居させているのが魅力だ。 [投票]
★4プライベート・ライアン(1998/米)スピルバーグの映画は、いつもその映像技術に感嘆させられるが・・・。[投票]
★3岸和田少年愚連隊(1996/日)いわゆるセルフカバーか。やはり『ガキ帝国』は超えられなかった。[投票]
★2陰謀のセオリー(1997/米)「ライ麦畑」が気に入った。[投票]
★3インデペンデンス・デイ(1996/米)常に仮想敵を持たなければいけない大国。ソヴィエトの次は宇宙人だった。ということは地球上にはもう敵がいない ということか。今立ち上がれ、日本人。[投票]