コメンテータ
ランキング
HELP

AONIさんのコメント: 投票数順

★4ミラーズ・クロッシング(1990/米)喧嘩は弱いが頭はキレる風来坊ギャング。新しいハードボイルド・ヒローの誕生。ダサカッコいいガブリエル・バーンが素敵。[投票(2)]
★4ニキータ(1990/仏)彼女がいない部屋で対面する二人の男。チェッキー・カリョのマジで嬉しそうなニヤケ顔が最高! [review][投票(2)]
★2コレクター(1997/米)何が“カサノバ”やねん!お前の名前は“バカナノサ”ぐらいがお似合いじゃ!困った時の崖からダイブ、いい加減にやめてくれ。犯人も脚本も、もう少し頭使ってくれないと。[投票(2)]
★3シャイン(1996/豪)この父はそんなにひどい親か? 主人公が壊れてからは結構平坦な話。[投票(2)]
★4サイコ(1960/米)最大の功労者はバーナード・ハーマンの音楽。剥製化された鳥達の叫びをイメージしたという効果音は秀逸。勿論、少しも血を描かずに怖さを盛り上げるシャワーシーンでのヒッチ演出も神業もの。[投票(2)]
★2名探偵登場(1976/米)パロディは多いに結構なのだが、話的にはもう少し本格派ミステリーを期待していた。あまりにも中身の無い「とことんパロディ映画」は途中でしんどくなる。[投票(2)]
★3裸足の伯爵夫人(1954/米)周囲の回想で綴られる或る女優の生涯。『イヴの総て』同様、マンキーウィッツ独特の語り口が冴え渡る。『マリアの総て』といった感じ。[投票(2)]
★4ゴーストバスターズ(1984/米)子供心には、お化け退治の前に元消防署である本部が憧れだった。私立図書館や高級マンション等、N.Y.の町並みが本当に魅力的。N.Y.は平和であり、ゴーストも能天気であった。[投票(2)]
★4タンポポ(1985/日)「ゴロー!、カンバーック!」 [review][投票(2)]
★3オリエント急行殺人事件(1974/英)この超オールスター映画の中で、被害者が不世出の名悪役リチャード・ウィドマークという点が、本作のとんでもないオチを納得させる。だって、相当に恨まれてそうだもの・・・。[投票(2)]
★3恐怖のメロディ(1971/米)山田康雄ならわかるが、イーストウッドが人気D.J.という設定は無理ない?この作品こそ、吹き替え版で是非観たい。やばい女に手を出したもんだ、というイーストウッドの焦り顔には満点。 [review][投票(2)]
★4日本の黒い夏―冤罪―(2000/日)「ニワトリが先か? 卵が先か?」報道ジャーナリズムは奥深い。事件が高度化すれば、情報の真偽を見分けられずに誤報が流される。しかし頑張れ小マスコミ! [review][投票(2)]
★3氷点(1966/日)若人達の行く手を阻む者それは・・・若尾文子! 家庭に居場所を無くした船越英二の姑息な悪意。この小市民らしさがたまらない。 [review][投票(2)]
★5眠狂四郎無頼剣(1966/日)欲望・憎悪が渦巻く三つ巴、四つ巴の様相の中、相変わらずクールな眠狂四郎のハードボイルド捕物控。こいつは凄い! [review][投票(2)]
★3ジェニーの肖像(1948/米)なんとも不思議な作品。SFでもなし、またホラーでもなし。『鉄道員〈ぽっぽや〉』の元ネタ? 思わせぶりな、あの老婦人は一体?[投票(2)]
★4キネマの天地(1986/日)キネマ(映画)が最高の娯楽だった頃のシンデレラストーリー。我儘なスターに、個性的な監督達。中井貴一のような、真摯なハートだけでは売れるシャシン(映画)は作れない。結構シビアな面も描かれている。 親バカな寅さんもいいもんです。[投票(2)]
★4雨の訪問者(1970/仏)偉大なる肩透かしサスペンス。どの国でも濃い顔に変わりないブロンソンに国境はない。 あのクルミ投げは意味不明だが、それを引っ張ったラストは洒落てます。[投票(2)]
★3コラテラル・ダメージ(2002/米)一流の消防士は一流の爆破魔になれる? コロンビアに来ても、相変わらず情けないジョン・タトゥーロ。 [review][投票(2)]
★3グッドモーニング・バビロン!(1987/米=仏=伊)こういう名画秘話は好きだが、再現された『イントレランス』のセットが、本物よりも遥かにしょぼいのが辛い。例の“撮り合い”は感動を通り越して意味不明。[投票(2)]
★3暴走機関車(1985/米)主要キャストのキャラ設定は、黒澤らしさが残ってる。三船が演じたとすれば、どっちの役だろうと思いながら観ると楽しい。R・デモーネイの異常なオーバー演技もGood![投票(2)]