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Yasuさんのコメント: 投票数順

★4鉄道員〈ぽっぽや〉(1999/日)これほどの作品に仕上がったのは、原作の完成度の高さによるところが大きい。しかしそれを差し引いてもなお、これはいい映画であると言える。ただ、広末涼子はちょっとしゃべり過ぎだなあ。[投票]
★3櫻の園(1990/日)脚本はまあまあ。カメラワークがいまいち冗長なのが残念。何でわざわざパンするの?カットバックでいいじゃん。[投票]
★4キューポラのある街(1962/日)こういう「暗さの中の明るさ」を描いた映画がもっと評価されてもいい。[新文芸坐][投票]
★4妻よ薔薇のやうに(1935/日)技巧的なカット、洒落たセリフ、微苦笑を誘う振舞い。そして何より、同じ男を必要とする2人の女の何とつつましやかなことか。こんな妻も妾も今ではいないと思うけど。[ラピュタ阿佐ヶ谷][投票]
★4フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)かなり金と手間がかかってそうな映画だが、実は結構小品チックな味わいがある。[投票]
★3女の園(1954/日)2人の高峰が好演。他にも久我美子岸恵子らの女優が華を添えている。 [review][投票]
★5天井桟敷の人々(1945/仏)演技の基本はパントマイムだ![投票]
★2踊る大捜査線 THE MOVIE(1998/日)映画だけしか観てないけど、TVドラマの単なる延長という印象が拭えない(TVのネタ引きずってるし)。面白いことは面白いけど、やっぱり映画としては、ねえ。[新文芸坐][投票]
★3安城家の舞踏会(1947/日)登場人物がみんな違ったタイプのキャラクター。そんな彼らの様々な人生模様がうまく組み合わされている。[投票]
★3梟の城(1999/日)ストーリー4点、演出2点、キャスト3点。見た後の印象はいまいち薄い。[投票]
★4わが青春に悔なし(1946/日)爽やかな青春物語といった前半と、ドロドロしていて暗い後半との落差が激しい。それだけ時代の変遷をよく映しているということなのだろうか。とすれば、全体としてこれだけ上手くまとめてあるのはさすが。[ラピュタ阿佐ヶ谷][投票]
★3家族(1970/日)最後はまあ無難にまとめてはあるが、どうも全面的に感情移入できないところが残る。[投票]
★3トーマス・クラウン・アフェアー(1999/米)アクションあり、ロマンスあり、サスペンスありと色とりどりの典型的(?)アメリカ映画。となれば、あの結末はもとよりお約束であろう(カッコいいのは確かだが)。[投票]
★4アンジェラの灰(1999/米=アイルランド)主人公を演じる3人の子役がみんな同じ眼をしていたのが印象に残った。[投票]
★3虎の尾を踏む男達(1945/日)終戦直後の作品という点を考えれば、これだけできれば上出来。最後の10分間はエノケンのためにあると言ってもいいか? [ラピュタ阿佐ヶ谷][投票]
★5レオン(1994/仏=米)静と動の対比で酔わせる。[シネセゾン渋谷/完全版][投票]
★3ブラス!(1996/英=米)もっと派手でもいいんじゃないの。音楽は良し。[シネ・ラ・セット][投票]
★3本日休診(1952/日)単に心優しいお医者さんの話だけに終わってしまい、その後ろに当然あるべきテーマがはっきり見えてこないのが残念。いい話ではあるのだが…。[新文芸坐][投票]
★4めし(1951/日)結婚生活の本質を鋭く突く作品。独身者にとっても勉強になる。[新文芸坐][投票]
★4メリー・ポピンズ(1964/米)主人公のキャラが原作と180度違うものになっているのには最初違和感を覚えたが、映画化にあたっては必然の脚色だったのだろう。エピソードのちりばめ方が素晴らしい。[投票]