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たかやまひろふみさんのコメント: 投票数順

★3アラベスク(1966/米)エキゾチックな美女と騙し騙され逃避行。 『シャレード』ほど洒脱ではない(バタ臭い)、という問題の多くはソフィア・ローレンが負っているように思う。 要は濃すぎるのです。[投票]
★2修羅雪姫(1973/日)荒っぽいと言うより粗っぽい。 血糊多過ぎ、陰惨過ぎます…。[投票]
★3美貌に罪あり(1959/日)女はみな奔放で逞しく、男はどいつも情けなく。 終盤で転調するものの、訓話や教条主義に陥らないバランス感覚。 [投票]
★2カリスマ(1999/日)セカイを革命する力を! [投票]
★4新・座頭市物語(1963/日)既に勧善懲悪化が始まっていますが、いつもと違う丁半博打にヤラれます。 [review][投票]
★4鴛鴦歌合戦(1939/日)なんて素敵にジャパネスク ★4.5[投票]
★2硝子のジョニー・野獣のように見えて(1962/日)白痴ヒロインに襲いかかる不幸の数々。 ザンパノ複数制により遣り切れなさも煩わしさも倍加。[投票]
★3夜霧よ今夜も有難う(1967/日)オリジナルにない余計な(出産計画だのボクシングだの)設定の為に進行が停滞している。 それに「フックだボディだチンだ」と、やたらと立ち回り過ぎ。 [review][投票]
★4スミス都へ行く(1939/米)演説に燃える、秘書のおねえさんに萌える(←サイテー) [review][投票]
★2どですかでん(1970/日)どん底、のスラム街を疾走する六ちゃんの姿は高揚感があるけれど、あとの大半は(色彩も物語も)余りにどぎつく正視に堪えませぬ。[投票]
★3ヘッドライト(1955/仏)長距離運転手の道ならぬ恋。 あるいは不倫捜査官激怒必至のメロメロドラマ。[投票]
★3真夜中の虹(1988/フィンランド)職も金もない冴えない男が、降りかかる難事を淡々と、且つ逞しく乗り越えてゆく。 しかしナンパはあんなに簡単に成功してはいけない。 もっと徹底して孤独であるべきだと強く思った。 [投票]
★3ガンヒルの決斗(1959/米)妻の復讐のため、敵だらけの街に単身乗り込むK・ダグラスがまっことカッコ良い。 中盤、法律と友情の狭間で悩み、立て籠もりによる膠着が、そのまま映画の停滞として感じられてしまうのが難点か。[投票]
★3冬の猿(1962/仏)男ってもんはよお、幾つになってもよお、ロマンを求めてよお、とグダまくアル中おやじにフーテン闘牛士。 こんな連中にはついていけません…と投げ出しそうになるも、冬の夜空を照らす花火の美しさにヤラれる。 是映像之勝利也。[投票]
★3間諜最後の日(1936/英)ロマンスはお約束とは言え、 [review][投票]
★2妻は告白する(1961/日)ただひたすらに愛を求める女。 それを受け止めきれない、器の小さな男。 [review][投票]
★3刺青(1966/日)背中に巣食い、男を絡め取る魔性の蜘蛛…ここまでやると文芸エロ言うよりギャグですがな。 [review][投票]
★3雨月物語(1953/日)目を見張る幽玄美と、ありふれた訓話と。 [投票]
★3次郎長三国志・勢揃い清水港(1953/日)故郷に居を構え落ち着いたと思った矢先、降りかかる難事。 「この次郎長、子分の少ねえ駆け出しの親分だが、理屈に分のある売られた 喧嘩は買う男だぜ」 おやびん、一生ついていきやす![投票]
★3次郎長三国志・次郎長と石松(1953/日)牢座敷など、次郎長一家の掛け合いは相変わらず面白いのですが、一方の石松側の挿話がダルで弾けきれない印象が残ります。[投票]