★3 | リーサル・ウェポン 3(1992/米) | 定年間近の刑事と定年して闇でのし上がった男の対比が分かり易くて笑い涙が止まらん!
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★3 | オンリー・ユー(1994/米) | 「本当にこの人で良いのか?」と迷う心に昔の思い出が拍車を掛ける展開はまさに少女の夢物語。恋愛と結婚の難しさと、自分が幸せになるには周りの人が多少犠牲になっても屁とも思わないアメリカナイズな大きな気持ちが大切だとしらされる逸品であった。 | [投票] |
★3 | 野郎どもと女たち(1955/米) | 「物足りなさを感じるのはタップがないから」云々以前に足が綺麗なダンサーは何度出しても構わないが、何度もストーリーに行き詰まって突然歌われても困る。内容の薄さを紛らわす為のシナトラらの歌声が淋しく響く。 | [投票] |
★4 | ニンゲン合格(1998/日) | 10年という長い眠りから起きた彼の生き様は蝉だが、風物詩としての役割を果たそうとするも、馬鹿らしさに気付いて一生を終えるところに人間味。チェーンソーの音、蝉の最期の鳴き声のようで哀愁が漂う。 | [投票] |
★3 | 中国の鳥人(1998/日) | 鳥人、CG、刺青、石橋&モックンとかエクスキューズで入れてカムフラージュしても、所詮バックに中国国家観光局の姿が見え隠れしまくりの、手の込んだ観光客誘致ビデオ。日本の定番「湯けむり」「美女」「食べ放題」「テレ東」が入っていれば無敵であっただろうに残念だ。 | [投票] |
★5 | Focus(1996/日) | 似非ドキュメンタリーな風味の完璧なフィクションなのだけれど[映像]が救いようのない絶望的な低次元の嘘を語っていないのが良い。さらに一人称視点がプラスに作用していて全国9000万人の浅野ファンを浅野ヲタにするかもしれない問題作。 [review] | [投票] |
★3 | スティーブン・キング 痩せゆく男(1996/米) | 飽食の時代のダイエット産業の歯車の一つにすぎないエンドユーザーの人間の「無知」を直球で皮肉った志しが高い映画なのだが、特殊効果というチープな呪いだけで頑張ったところに落とし穴。 [review] | [投票] |
★2 | スモール・ソルジャーズ(1998/米) | 二次産物、映画内で出てきたフィギアを売りたいが為に除霊もせず腐った商魂を浮遊させながら作った、大量消費社会が産みだした玩具宣伝最低映画。 [review] | [投票] |
★3 | スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!(1984/米) | スタートレック2で殺されたスポック役のレナードニモイが「何で殺すんだよ!」と怒って作ったとしか思えないニモイの自作自演映画。スポック役をしているのにもかかわらずアンチ論理的な仕上がりは必見です。 | [投票] |
★3 | 地獄(1999/日) | ラストが集団ストリップで乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳乳の洪水で必見です。 [review] | [投票] |
★4 | レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏) | 都会から田舎に行った匂いと田舎から都会へ行った匂いの違いがユーモラスに描かれている、と言うより空気と光をフィルムに刻んだ感じ。エリックロメールのフィルターは持つべきですね。 [review] | [投票] |
★4 | ザ・ファーム 法律事務所(1993/米) | この作品、トムクルーズ演じるミッチは鋼鉄のようにカタくて凄くモノがデカくキレがとても最高です!男が憧れるモノの大きさを持った男を演じたトム様の自然体に終始圧倒されました!いやぁ〜男はこうあるべきなのでしょうね、米国では。 [review] | [投票] |
★3 | ミクロコスモス(1996/スイス=仏=伊) | 様々な虫がカメラを向けてもいつも通りの自然体演技をして逃げないし、その小さな大きな世界に自分たちがいて無視できず見入って見ている方も画面から逃げられなかった。色々な形の美が造形美が機能美が存在するのだと再認識させられる逸品。 | [投票] |
★3 | いのち・ぼうにふろう(1971/日) | 親を憎みながら親を思う定七やその仲間達の形を変えた親孝行が涙を誘おうと心に襲ってくる!そして定七のラストがプチ無法松の一生で新鮮!しかし俳優座の意気込み空まわった感があり。 [review] | [投票] |
★4 | ラブ・セレナーデ(1996/豪) | 稲川淳二&桜金造と行くオーストラリア4泊5日納涼ツアー「怪談!エラ男DJケン」で企画したらいけそう!で、この映画ですが強いて言うなら「ポップでキッチュなアンニュイテイストのエクソシスト」って感じです。 [review] | [投票] |
★5 | GO NOW(1995/英) | ニックは愉快過ぎる仲間と暖かい家族そしてカレンと両手に抱えきれない愛情を携えこれから生きていくのだと思うとホッとした。人を愛することと、友を思う気持ちの本来あるべき姿がロバート・カーライルの演技を通して心に突き刺さってきた良い映画でした。 [review] | [投票] |
★2 | 捜索者(1956/米) | 先住民から奪った土地なので自分たちの行為を正当化するために先住民=野蛮人とし、西部劇を作ったといって過言ではない。その集大成的な作品筆頭でしょう。(レビューは童謡「手のひらを太陽に」アメリカ万歳Remix) [review] | [投票] |
★5 | 第二の人生(1948/日) | 戦後の物の無い時代、親を亡くした少年達のどうにかして這い上がろうともがき苦しんで一人前の漁師になるまでの物語。戦後生まれの人にとっては貴重な体験が出来る大作映画。 [review] | [投票] |
★4 | ACRI(1996/日) | 「自分の作ったマグカップをこれでもか!ってぐらいにフィルムに焼き付けたりエンディングに自分の曲を入れれて大満足&吉野公佳の生まれたままの姿を見たくて(映画監督の職権乱用を一度したくて)、思い切ってワーキングホリデーを利用して映画をオーストラリアで作ってみました!それと隠れクレジットに協賛:ムーってあるからね!レッツ浪漫飛行!」by石井竜也 [review] | [投票] |
★3 | リーサル・ウェポン 2 炎の約束(1989/米) | 伏線の作り方が紹介されている痛快映画です!そして多少ラスト付近『男たちの挽歌』みたいな銃撃戦に注目!でも「脱臼」「釘打ち」「ゴム」等面白かったが7回(又は4回)まで行う図太い神経、体力(又は精力)に嫉妬して3点。 [review] | [投票] |