★4 | イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008/米=豪) | 私もこれからは何でもYESって言ってみようかなと思った。なかなか魅力ある映画。ところで吹き替えで見たのだがズーイー・デシャネルの吹き替えをやってる浅野まゆみと言う人がすごい棒読み気味だったんだけど、いつもこんな感じなのかな? | [投票] |
★4 | トレーニング・デイ(2001/米) | 前半部分、新入社員の頃先輩に連れられて取引先に行ったら、先方のおじさんと先輩が訳のわからない話を親しげにして激しく疎外感に襲われたうっとうしい記憶がよみがえった。物語は迫力があってすごいが、アメリカってほんとにこんなに荒廃しているの? | [投票] |
★2 | バガー・ヴァンスの伝説(2000/米) | ウィル・スミス様のために作った映画という印象。いろいろな葛藤があると言いつつ、そんなルールとその境界線を行ったり来たりみたいな話は普通に生きてたらどこにでも転がっているわけで、何を甘いことを言っているのかなと思う。 | [投票] |
★4 | ターミナル(2004/米) | セットで作られた、日本のローカル空港より立派な空港に目を見張る。軽々とこんなセットが作れるという、話の中身よりそっちの方に気をとられてしまう。もちろん話は軽くて楽しい。 | [投票] |
★5 | キャスト・アウェイ(2000/米) | いろいろと怖すぎる。前半、飛行機墜落から無人島にかけてのパートは、サバイバル的な映像を見慣れている者にはさほどでもないが、後半自分の立ち位置を知ったときの絶望感が見る者の心も曇らせる。 | [投票] |
★5 | トゥモロー・ワールド(2006/米) | なかなか難解な映画だが、映像の美しさに加えて展開が面白く何度も繰り返し見てしまった。恐ろしく荒廃した世界が不思議なほどリアルに迫ってくる。非常にハードな映画である。 | [投票] |
★5 | グエムル 漢江の怪物(2006/韓国) | コンセントにクリップかー、良く覚えておこう。最初から最後まで本当にいろいろな切り口での見せ方があって非常に面白い。日本の映画でこのレベルに達しているのが何割あるだろうか。 | [投票] |
★3 | ブロークバック・マウンテン(2005/米) | 脇役が全員うまい。全員が「なんか変なモノを見る目」で、ヒースとジェイクを見ているのがわかる。もちろん監督の描写力も超絶で、ただただ静かな映像だけで全員の感情を表現しているのがすごい。それにしても主演二人の行動は、あの時代と住環境を考えると軽はずみすぎないか? | [投票] |
★3 | 沈黙の報復(2007/米) | 悪人といえども、これだけ町の人々をボコスコに打ちのめしておとがめなしというのもすごいが、この形式の映画で客が一定見込めるというパターンを確立したセガールがすごい。 | [投票] |
★5 | 007 スペクター(2015/米=英) | 今作は前置きなしで例のガンバレルビューが登場し、それだけで気分が盛り上がる。敵や味方のチェックが所々妙に甘いところとか、悪の親玉がボンドを苦しめる理由が「え?そんな程度のこと?」だったりする問題はあるが、豪華で美麗な映像に釘付け間違いなしだ。 | [投票] |
★4 | ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011/米) | 前作と同じパターンで、またまたこれでもかと悪ノリ笑いを投げ込んでくるセンスが良く、非常に楽しい。今回の豪華ゲストは誰かと思っていたら、例の人が最後に登場して歌いまくるのであった。 | [投票] |
★3 | イヴ・サンローラン(2014/仏) | ただただサンローランの人生をなぞっていく静かーな映画。特別な盛り上がりもないが、見所はサンローランの恋人であるピエール・ベルジェ氏が着ている服の配色センスの素晴らしさ。 | [投票] |
★2 | トランセンデンス(2014/米) | ジョニー・デップが良く出演OKしたなあという作品。ストーリーが使い古されたような展開で、だから何が語りたいのかという印象だ。私も奥さん役はずっとスカーレット・ヨハンソンだと思っていた。北西純子の吹き替えが印象に残っていたからかも。 | [投票] |
★2 | ラストミッション(2014/米) | アクション路線で大当たりしたリーアム・ニーソンがうらやましくなったのか?非常識と常識を重ねた笑いがことごとく滑っていて、とても薄ら寒い映画。 | [投票] |
★5 | ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009/米) | こんな不真面目な映画でも真剣に小ネタを繰り出して、時間も100分くらいでまとめていく映画作りはすごい。いくら何でもこんなことはあり得ない状況だけど、酒を飲んで記憶をなくした人なら可能性はゼロではないと思わせるのがうまい。 | [投票] |
★3 | ルームメイト2(2005/米) | こんな「肉食系」ならぬ肉食恐竜そのものみたいな女が増えたら、確かにアメリカの男どもがゲイに走るのも道理だなあと、おかしなことを思うのであった... | [投票] |
★5 | ラスト・ナイツ(2015/米) | 悪夢の作品「キャシャーン」から11年。間にそこそこ見られる「GOEMON」をはさみつつ、一気にジャンプアップした紀里谷監督。CG臭を排した映像に、くどくどしさのなくなった台詞回しはとてもいい。クライブ・オーウェンの雰囲気に伊原剛志も負けていなくてなんかうれしくなった。 [review] | [投票] |
★4 | ラスト・ターゲット(2010/米) | 画がとても美しく、静かで控えめな音楽もよく合っている。登場人物も皆魅力的。ただ、ジョージ・クルーニーからはなんとなく機械が苦手そうな雰囲気が漂っていたのが残念。 | [投票] |
★2 | 悪霊島(1981/日) | 映画の主題歌が "Let it be" だということを知っていながら、良く聞かないとそれだとわからないほどおかしなアレンジをしていて、まるで極上の牛肉を薄切りにして生姜焼きにしてしまったようなもったいなさ。鹿賀丈史も重いのか軽いのかわからない中途半端さ。 | [投票] |
★1 | 回路(2001/日) | 画面は暗く、退屈きわまりない。富める国の若者が生と死や世界について厭世的に語る意味のなさ。何度も見るのをやめたくなった。パーティクル処理がマイケルジャクソンの "Remember the time" より低レベルなのも興ざめポイント。 | [投票] |