じぇるさんのコメント: 投票数順
レナードの朝(1990/米) | いつもより押さえ気味(?)のロビン・ウィリアムスがストーリーを引き立てている気がしました.邦題の付け方が気に入っています. | [投票(1)] | |
ジャンク・メール(1997/ノルウェー) | 倦怠と緊張が交錯する展開は少しヘンタイじみているけど,それがかえって小気味よいです.映像もなかなかで,全編に漂う雰囲気からオスロの街の空気を肌身に感じるような錯覚を覚えました.単館系欧州映画が好きな人なら見ても損はナシ. | [投票(1)] | |
黄金の馬車(1953/仏=伊) | あの踊り場.あのラストは僕の場合,立ち上がって「おお!これぞ!」と言ってしまったけどなぁ.あの巧みな構成がなければ,なんてことのないただの美しいカラー映画でした. | [投票(1)] | |
2010年(1984/米) | 公開当時はそれなりに面白く感じましたけど,今さら米ソが一触即発とか言われてもしらけるだけだからからなぁ.続編の評価が年々しぼんでいく理由はこれでしょ.賞味期限問題はSFにとって最大の課題だなぁ…. | [投票(1)] | |
ミセス・ダウト(1993/米) | 007がゼロゼロセブン.げほ. | [投票(1)] | |
大脱走(1963/米) | 僕の場合は感化されて穴を掘るタイプの問題児でした. | [投票(1)] | |
Xファイル ザ・ムービー(1998/米) | X-Fileは人間ドラマとして見た方がベター.一本の映画としてはこの点数に尽きる. [review] | [投票(1)] | |
カリガリ博士(1919/独) | 壁の穴からこっそり覗き見ているような気分.はっ!カリガリがこちらに気づいて襲いかかってくるのではないか?そしたら最後,あなたも映画の中に引きずり込まれ,一生モノクロームの歪んだ世界で暮らすのさ.それも,悪くないね. | [投票(1)] | |
カミーユ・クローデル(1988/仏) | カミーユがロダンの所を飛び出した直後,一瞬ですが彼女の「手」だけが映るシーンがあります.その手を見てイザベル・アジャーニは天才を演じるに足る「本物の天才」だと直感的に確信.後は彼女が本当に狂ってしまわないことを祈るのみ. | [投票(1)] | |
僕を愛したふたつの国 ヨーロッパヨーロッパ(1990/独=仏) | ナチスのドロドロを鋭く描くというわけではなく,青春映画的な趣になっているが, 少年の目線に基づく「実話」であることを考えれば納得.こんな状況で若いってことは最大の武器なんだな.追:これほど股間のボカシが邪魔だと思う映画も少ないゾ. | [投票(1)] | |
遊星よりの物体X(1951/米) | 僕はあんなに正直で勇気のある科学者にはなれそうもない. | [投票(1)] | |
ミルドレッド 輝きの季節(1996/米=仏) | ミルドレッドの優しさと陽のあたる明るい映像に何だかほっとした.ほんのちょっとしたドラマだけど役者が十分みせてくれる.これ,結構良い映画ではないかな. | [投票(1)] | |
セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル) | 喧噪のリオから無人の荒野へ.悪たれババアが初めて届けた心からの「手紙」.途中,ドーラの愚行にイライラが募るとは思うが,ハッキリ言って「終わり良ければ全てよし」である.それぞれの道を歩き出す二人にエールを送りたい. | [投票(1)] | |
HANA-BI(1997/日) | これは評価されて当然.暴力の好き嫌いに関係なく,ひとまず観ておかないと. | [投票(1)] | |
フェア・ゲーム(1995/米) | アクションに美女は付き物だ. | [投票(1)] | |
ビッグ(1988/米) | 『BIG』は完全に現代劇のスタンダードとなりました.嬉しいことです.あのころの想い,いつまでも忘れずに.もし忘れかけたらこれを観て取り戻してください. | [投票(1)] | |
夢(1990/日) | 他人の夢を見たいとは思わない.第一タダで見られない夢は夢とは言えない. | [投票(1)] | |
ホーホケキョ・となりの山田くん(1999/日) | 朝日新聞は好きなんだけど,マンガは「コボちゃん」の方が好き! | [投票(1)] | |
未来警察(1985/米) | 安っぽいけど無駄がなくて現実的なメカたちが怖い.それにもましてジーン・シモンズの素顔が怖かった. | [投票(1)] | |
ドクター(1991/米) | 『パッチ・アダムス』はパッチ・アダムスにしか出来ないが,『ドクター』はすべてのドクターが出来なければならないこと,そしていつ患者になるとも知れないすべての人が理解しなければならない大切なことを描いているのです. | [投票(1)] |