★1 | ほのぼのしていて、ヌルめだと思った。性同一性障害の苦痛や苦悩があまり感じられず、ノンキで、作り物めいていて、見ていてかなり退屈だった。 (ユメばくだん) | [投票] |
★4 | 特殊な状況の普遍性ある物語。 [review] (ホッチkiss) | [投票] |
★3 | 主題として描かれているのは「距離感」であり、そこにこの映画の現代性がある、と見た。距離、隔たりを尊重すること、垣根を越えてコミュニケーションを結ぶこと、この二つは対立し合いながらも両立すべき倫理として提示される。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★5 | ずるい(以下、ほとんど余談)。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★4 | 痛さは偽善ではなく誠実さで包み込むように衝撃を和らげている。すでに自立した子と向き合い、はじめて「親になっていく」元男性の心に触れる。 (エツ) | [投票] |
★4 | 主人公は、父親でなく母親として息子を見つめていました。この映画のよさは、そのへんにあると思いました。 [review] (夢ギドラ) | [投票] |
★5 | 設定からもっと重いのを想像していたが、とても爽やかな映画だった。私の大好きな映画『スタンドバイミー』を“今年一番のスマッシュヒット”とか何とか評した宣伝文句があったが、この映画もまた“スマッシュヒット”という言葉がぴったりな秀作。 (tamic) | [投票] |
★3 | アメリカという「血」の大陸を東から西へ。失うもの得るもの、加わるもの切除するもの。秘めるものカムアウトするもの。女優を超えたフェリシティ・ハフマンの演じ手魂、凄いなあ。 (chilidog) | [投票(2)] |
★4 | プリシラ、ヘドヴィグに並ぶトラニー!フェリシティー・ハフマンってやっぱスゴイ。 (MM) | [投票] |
★4 | 観る前は、ちょっと微妙なテーマだなと思っていたんですけど、非常に楽しめる作品でした。性同一性障害・児童虐待・民族や宗教の問題等出てきますが、重くなりすぎずユーモアを交えて描いているのが良かったと思います。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | この、軽さ・重さ持ち合わせてるのが、人間なのでは?['07.1.9ギンレイホール] [review] (直人) | [投票] |
★4 | 構成的には『アメリカ、家族のいる風景』に似ているが、こちらの方がストーリーの運び方が上手い。 [review] (わっこ) | [投票] |
★5 | 幾度もひねりの加えられた人間ドラマ。性は一筋縄ではいかない。けれどもみんな、一生懸命なのだ。 (カフカのすあま) | [投票(2)] |
★4 | 主人公が女性性と父性とを同時に獲得していく“ヒネられた”ロードムービー。女性であるフェリシティ・ハフマンの(これまたヒネった)キャスティングはズルイが正解だったと思う。[シネスイッチ銀座1/SRD] (Yasu) | [投票(3)] |