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[コメント] サン・ジャックへの道(2005/仏)
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★5フランスからスペインへの徒歩での巡礼の旅。風景はただ美しく、人はただ愚かしく愛おしい。 [review] (ぐるぐる)[投票]
★5何か説教くさい映画ですがいいんじゃないですか。たまにはこういうのも。私自身もウォーキングが好きなので全編の美しい景色−特には山懐の隠れ城とか河畔の土屋根の道とか−は楽しめた。そして夢のシーンは秀逸。“A”が歩いて来るなんて! [review] (KEI)[投票]
★3救いは神の足下にあるのではなく、ひたすら進み続ける行程にあるのだという、そんな現実主義のようでいて夢想趣味のような「いまさらながら」の思いが、人生の悩みや悲劇を感情的に描かないセローの抑制心によって、ぎりぎりセーフのバランスを保って謳われる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3なにがどうってわけではないが、最後にはなぜか感動してしまう。こんなところでフランス映画の底力を見た思い。★3.5 (ドド)[投票]
★3知障で感動ゲッツ!がけしからんので3点。 (黒魔羅)[投票]
★4幻想的なエスプリには辟易されるが、よく出来たヒューマンコメディーだと思う。兄弟仲の悪い私にかなりきっつい映画である。 (billy-ze-kick)[投票]
★5宗教を超えた巡礼!それは改めて『人の道』なのだ。と思い出させてくれる。2008.7.21 DVD観 (中世・日根野荘園)[投票]
★3遺産相続の条件として、仲の悪い3兄弟に、お遍路(というか巡礼)が課せられる。映画でもなきゃあり得ないような嬉しい設定の話だ。 [review] (G31)[投票]
★5人生っていう旅に本当に必要な「荷物」は何か? を考えさせられた映画。それは、携帯やドライヤー・メイク用具等ではもちろんないし、巡礼の、人生の旅にそんな大荷物が必要な訳もない。巡礼の旅=自分が死ぬその瞬間に手元にあってほしいモノなのかもしれないな。一行の旅が終盤に差し掛かる頃には僕も立派な10人目の旅の同伴者になった気分で景色や仲間に惹かれていた。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★3ハト派フェミニスト=コリーヌ・セローが撃つ「既成概念」 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3粗を探そうとすればいくらでも見つけることができる。しかし、感動的だ。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4どこかイジワルな空気を含みつつ、でもほんわかと笑顔になれる。これだけいれば、誰かしらに感情移入するはず。私は字の読めない少年に、惹かれました。 (あちこ)[投票]
★4お気楽そうなドタバタコメディと思わせておいて、宗教や人種差別という重いテーマもチラリと垣間見せる。それでいて後味は悪くない。[シネマメディアージュ1 (フランス映画祭2006)/SRD] (Yasu)[投票(1)]
★4お気楽そうな巡礼ロードムービーなのだが、現代の文明、人種、宗教、教育批判がいたるところで十分行き届いており、それがフランス映画なんだろう、匂わないところがいい。 [review] (セント)[投票(1)]
★5人間が創り上げた宗教という枠組みを旅を通じて超えていくにもかかわらず、結局その枠は超えきれない。人間の創造から出来た限界を、今でもいかに超えられていないかというものをまざまざ見せられた。ほのぼのした作風から垣間見れた現実にやられました。07.03.26 (hess)[投票]