★3 | 新人女優発掘、スター誕生を狙った作品。その時点では惨敗だったが、これからの上白石萌音の頑張りによっては「隠れた名作」になるかも!? ☆3.3点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★2 | 朴訥で未成熟な上白石萌音16歳が、喰えん京ババアどもに揉まれて擦り減って、酔っぱらいオヤジの「あしらい」を覚えてゆく。これを「成長」であると、オレは思わない。 (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | 周防正行さんの作品はいつも敬意を払ってみているのだが、この作品は? 主役の舞妓さんに華がないの一言に尽きるか。でも外人には京都を知ってもらう意味でも見てもらいたい。 富司純子リスペクト。 (英樹) | [投票] |
★3 | 娘はサラブレットだから、ある日、唐突に芸が出来上がってしまい、課題が解消される感覚は、周囲の人物たちに担われている。それは、過去に無駄と思えた投資が、今、娘のサラブレット性を通して、結実した感覚。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 映画的意義深さも含めて、充分“アリ”。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 題材はいいのにミュージカルシーンで話が遅緩してる。草刈民代は優遇されすぎ。あのフラメンコはいらない。 (パピヨン) | [投票] |
★3 | 新味は無いが、家族で観られる娯楽映画。 (モロッコ) | [投票] |
★4 | エッジ効かせるなんて野暮どすえと言う映画内コンセプトを作劇にも応用したか知らんが絶妙の緩さ。萌音ちゃんの垢抜けし行く様は本家を遥か凌駕しオジサンの萌え心を擽り、スペイン平野は京都盆地に時空を超えて映画記憶内で連結する。粋人の仕事と思う。 (けにろん) | [投票] |
★4 | メイクとか衣装とか歌とかダンスとか、作るのにすごく手間がかかったろうなあと思う。着物だし。香盤組んだ人はめちゃくちゃたいへんだったろうなあと思います。 (りゅうじん) | [投票] |
★2 | 周防の映画、関心高く見続けてきたが、今回はちょっとなあ。考えたらミュージカル嫌い(ミュージカルなんて思ってもみなかった)の僕には無理だったのかも、、。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 普通に楽しめた. [review] (ぱーこ) | [投票] |
★3 | 「これ、ミュージカルなんですよね?」と念を押したくなるほど、楽曲と舞踏(またパパイヤ鈴木だ)が弾けず楽しくない。お茶屋文化も、かつての周防映画の坊主修行や学生相撲ものほど新味はなく、小津風に座敷に鎮座する粋人に『変態家族 兄貴の嫁さん』を思い出す。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 予告で期待していたもの(田畑智子の日本舞踊と京ことば、富司純子の立居振舞、上白石萌音の鹿児島弁と歌)はきっちり見せてもらったし、『Shall we ダンス?』ペアと『それでもボクはやってない』コンビもうまいこと使っていて、観てよかったです。 (もがみがわ) | [投票] |
★5 | なんとも楽しい映画。それに何と言っても架空の街を、ほんまもんの京よりも京らしく仕上げた美術が見事。特にお茶屋の造りは絶品。この街があってこそ登場人物たちがみんな、それらしく見えてくる。あと主演の上白石萌音の健気さ、可愛らしさも特筆もの。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★5 | パロディも方言いじりも深追いせず、周防正行が魅せる“本物”と“アイドル論”(後者は嘘です)。中村久美が最強(これホント)。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |