★3 | 実話ベースでありながら、コーエン兄弟やタランティーノの与太話系みたいなテイスト。その分、映画としては少し新味に欠けるかな。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | マーゴット・ロビーのスケートシーン、彼女が本当に演じているように見せる技術(CG及びボディ・ダブルとの調和)には驚かされるが、ほとんどそれだけの映画じゃないか。というのは云い過ぎだが、 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 途中で物語の進行が友人ポール・ウォルター・ハウザーに依存し、薄弱なるものへの憎悪とそれが退治される懲悪の心地よさが、格差や文化資本の問題を無効にする。ハウザー退治の後は消化試合となり、後日談では悪友から解放された安堵が広がる始末である。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 毒母がすごい [review] (マカロン) | [投票] |
★4 | フィギュアスケートはスポーツ+芸術なのだ、という事を知った。衣装を手縫いする姿が忘れられない。まさに最近(2019)日本の某大臣の言葉「身の丈を知れ」だ。私は非難している訳ではない。母親―素晴しい演技!―が悪い。何にせよ、力のある映画だ。 (KEI) | [投票] |
★3 | こういう層が好きそうだよなZZトップ。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 「底辺娘どたばたフィギュア戦記 〜血煙り純情篇〜」。ヤサグレた態度の裏に、痛いほど何かを切望する可憐さが潜んでいる。これを観て、あ、私だ、と思ってハハハと笑った人は結構いたんだろう。なら、アメリカは悪い国ではない。良い国かはしらない。 [review] (淑) | [投票(5)] |
★5 | And all of it is yours and mine [review] (週一本) | [投票(4)] |
★1 | クソクソ・オブ・クソ映画でケツが2つに割れた [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] |
★4 | トーニャの夢とアメリカの夢の狭間には、猛母や暴力夫、妄想男やメディアが蠢いている。主流から外れているようで、実は社会の大多数かもしれないこのチンケ者たちの話は「アメリカは、愛する仲間たちと、敵を作りたがる」と鬼の首でも捕ったように締めくくられる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | ぐるぐる動くカメラワークと意外に決まっている照明・構図、ガンガン繋ぐ編集、そこに延々垂れ流される軽快なポップス。頭の悪さと終盤だれるのも全てひっくるめて、往年のスコセッシ×バルハウスの映画を彷彿とさせる。とはいえ「回転」を視覚的主題にしようとする痕跡が見られないのはいささか怠慢ではなかろうか。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★5 | 労働者階級のザ・アメリカン映画。感動作じゃないのに感動して泣いた。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★5 | 「再生」のための墓荒らし [review] (Orpheus) | [投票(6)] |
★4 | 正道タイプならスポ根的成長譚が、逸脱路線ならタブロイド的事象のカリカチュアが足りなく軸足定まらぬ描き込み不足感が付き纏う。それをケレンとハッタリを効かせた快楽描法で押しまくり欠落を糊塗し演技も「らしい」部分だけで構成。だがそれも又仕方ない。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 主役のマーゴット・ロビーに至っては、製作者にも名を連ねるほど。なるほど、本作に関わる人たちの熱い思いが伝わる作品であったことは確かだ。
[review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★3 | 酷薄で蓮っ葉なヒロインを表わすのが、大股開きに腕組みポーズであり喫煙なのだろうが、その魅力に突っ切るメソッドがあるならばそれはハッタリと偽悪ではないか。創作上の無責任な作為に走るならば、環境に歪まされた怪物を描けばそれは大きな傑作への道かもしれない、ともいえるのだ。スキャンダラスさを実話の枠から解き放つ危険性は判るものの、俗悪な事実改変もまた映画だ。 (水那岐) | [投票(1)] |