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[コメント] 風林火山(1969/日)
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★3淡々と年表が消化されるような歴史の追認に勢いはあっても山はななく、三船と佐久間の思わせぶりながら大味な恋情に力みはあっても深みなし。居場所がありそうでない錦之助が終始受け身で窮屈そう。最後の最後に映画が躍動する川中島の合戦の充実ぶりはさすが。 (ぽんしゅう)[投票]
★3こういう大作を観ると、逆にテレビドラマの意味ってのも分かります。 [review] (甘崎庵)[投票]
★1豪華な俳優陣は楽しめはしたのだけど。ドラマ性が希薄すぎる。 [review] (ちわわ)[投票]
★3時系列で物語を追う展開がたるい。仕官の経緯なんかは割愛して、勘助の天才軍師ぶりをささっと紹介し、すぐ諏訪攻めに(由布姫のエピソードに)向かうべきかと。 [review] (おーい粗茶)[投票]
★3自分の魅力を一番知っているのは自分とは限らない。脚本やキャスティング等の失敗はさておいて、あらゆる場面で肝心の三船の魅力が希薄に思える。やはり三船敏郎の魅力を一番知っていたのは黒澤明だったと思う。 (カレルレン)[投票]
★2何もデヴィド・リーンを期待したわけでもないが、大河感が無さすぎる。歴史の陰にスポットを当てる井上原作の滋味を三船が仕切って台無し。土台解釈が違いすぎる。謙信裕次郎登場に至っては最早哀しく笑うしかない。 (けにろん)[投票(2)]
★3佐久間良子が強気な姫を意外に好演してる。とすると、今のイメージは物足りないのでは。 (kenichi)[投票]
★3歴史のダイナミズムを追えばドラマは希薄になり、ドラマを充実させれば局所的な時代劇になってしまう必然。歴史ドラマの面白さを堪能するには166分でも短すぎるのだ。NHK大河の必要性を感じさせるには充分な166分。 (sawa:38)[投票(1)]
★3三船が作品の重しとして作用し切れていない鈍重な映画。裕次郎を使う風見鶏なところが致命的。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3確かに三船では知将というイメージじゃないな。しかしそれにしても裕ちゃんの出番があれだけとはね。[Video] (Yasu)[投票]
★3NHKの大河ドラマを観た気がしました。 (タモリ)[投票(1)]
★3 見所はこの豪華なキャストにつきるだろう。合戦シーンは黒澤が演出という話もあったそうだが・・。中村錦之助の信玄は納得だが裕次郎の謙信はなあ・・(笑) (斎藤勘解由)[投票]
★3用心棒の山本勘助、新免二刀流の武田信玄、太陽族の上杉謙信。なるほど当を得た配役だが、微妙に違和感が残る。 (木魚のおと)[投票]
★3話がまのびし過ぎている。だから、内容が薄くなっている。山本勘助を主役にするのは無理では?でも、あっといわせるシーンもたまにある。三船はよいが勘九郎はどこにでていた? (高橋慶彦)[投票]
★23大スター揃い踏みだが、この手の映画で成功した試しがない。このあと稲垣浩は勝新を加えた4大スターで『待ち伏せ』を撮っているがこれも駄作。 (捨聖)[投票]
★4三船さんの顔が素晴らしい。平凡な策を採ったため武田軍が窮地に陥ってからの緊迫感がよかった。 (pinkblue)[投票]