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[コメント] 男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993/日)
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★3レギュラー陣がビックリするほど老けてる。渥美清の体力的な衰えが如実に見えて哀しいし、城山美佳子は何とも華の無い女優。松坂慶子島田正吾笹野高史松金よね子が好演。['05.12.4DVD] [review] (直人)[投票(2)]
★2満男が主人公の話がどうにも好きになれないのは、ひょっとして同族嫌悪なのかも知れないと感じた瞬間。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4ようやく満男くんが控えに回って、シリーズのオーソドックスなパターンが楽しめた。瀬戸内の小島の風景と、そこでの松坂慶子とその父親のシーンを見ていて、『東京物語』を思い出した。 (シーチキン)[投票(2)]
★4舞台が四国ということでお国訛りが懐かしく郷愁に浸れたので、☆ひとつプラス。 [review] (RED DANCER)[投票(2)]
★3前2作ほどと比べると、渥美清の動きに元気がある。映画全体としても元気の増した感じ。やっぱ本シリーズは渥美清の映画なんだな。 [review] (G31)[投票(1)]
★3寅さん、ほら、月がきれい [review] (ぱーこ)[投票(1)]
★4「自分の好きなことをしたいって云うけど、勉強して誰にも負けないっていう何かを持っているの?」というさくらの説教、私も学生時代に聞きたかった。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3新味の欠片もない出がらし的一作なのだが、松坂の腰の据わった風情や城山の衒いのない直情など女たちは良い。そう思うそばから、引き際よすぎる寅のダメさと満男の意気地なさに相も変らぬ残尿感を覚える水準作。就職に絡む描写は今こそ痛々しい。 (けにろん)[投票(1)]
★3肝心なことは、誰も何も相手に伝えられない。 [review] (kiona)[投票(1)]
★3渥美清の衰えは如何ともし難く、対する松坂慶子にもかつての精彩はなし。満男の初々しい恋愛話が唯一の救いなのだが、確かに若手女優不作の90年代前半とは言えアヤ役が城山美佳子では存在感が薄すぎた。山田洋次の四苦八苦が続く。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3香川県の琴島。満男と松金よね子の乗る漁船と、看護婦・亜矢−城山美佳子の乗る連絡船との併走カットがある。山田洋次も二つの運動を同一画面に収めることの力を信じる映画監督だ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★5島が舞台なのが関係あるのかないのか、いつになくゆったりした時間の流れが感じられて妙に癒される。寅さんも老いてしまっているが、脇のストーリーがツボにはまったり、満男の恋のエピソードも個人的にはいちばん好きなので。 2003.10 DVD (チー)[投票]
★3☆竹〜松 46作目: まるで、原点に返ったかの作品です。 寅さんも前作より、若々しく感じられます。 [review] (fufu)[投票]