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[コメント] 忍びの者(1962/日)
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★3事件を動かしているのはあくまで雄之助で、雷蔵は状況に翻弄される。それをいいことに、雄之助はおふざけが過ぎ、加藤嘉ら脇役組と藤村志保の汎モンゴロイド顔が物語を型にはめる。 (disjunctive)[投票(1)]
★3「忍者の使命と哀しみ」に焦点を当てた作品作りは上手くいってた。忍者の動きも超常的なものじゃなかったのも良し。監督らしくメッセージ性もあり。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3山本薩夫ということで政治観が反映されているんだが、忍者物が娯楽かつ活劇になってるので2つの要素が相反する感じ。もっとストイックに作れば良かったのでは。 (t3b)[投票]
★3色沙汰は必要なかった。それに忍びのくせにハデな衣装をしていたり発破がいかにも特撮映画のノリであった。が、薄暗い世界観がモノクロとの相性で映えていた。 (氷野晴郎)[投票]
★4リアルポリティックスな忍者映画である。伊藤雄之助と若山富三郎のド迫力の前にタジタジな優男雷蔵さんが素敵。 (ハム)[投票(1)]
★3娯楽に徹すると山本薩夫もなかなかやる。スタイルへの拘りがもう少しあれば良い映画作家になれたかもしれないと思ってしまった。例えば藤村志保の登場から、雷蔵と二人のシーンをワイプで繋ぐ部分なんて瑞々しい演出で驚かされる。ただし、中盤からズーミングの多用が目立つ。全く意味のないズームばかりでゲンナリする。 (ゑぎ)[投票]
★4スキル高いんだから最初から百地がやれよ!とか、早く二役に気がつけよ!とか、おが屑が顔にかかるだろ!とか、ツッコミどころ満載だがとにかく楽しい。(07.4.19.京都文化博物館) [review] (TOMIMORI)[投票(1)]
★3雷蔵は好演だが、伊藤雄之助の怪演に食われてる。藤村志保は相変わらず美人と思わないが、若くて可愛い。加藤嘉岸田今日子も好演。['05.6.11高槻松竹セントラル] (直人)[投票(1)]
★2このヘタレ感は時代を超越する。今となっては小学生向けの忍術紹介映画の域を一歩たりとも出ることは無い。「元祖」としての敬意は払うが、どれもこれもが中途半端な描写では誉め所が見つからないじゃないか。 (sawa:38)[投票]
★4社会派と呼ばれる監督の作品にしては、アクションの演出も意外にしっかりしていて驚き。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★2百地三太夫の怪人ぶりは見事。しかしそれを上回る人間離れした織田信長…そのせいか→ [review] (水那岐)[投票]
★4リアルさを指向した忍者映画の古典。 [review] (シーチキン)[投票]
★4恐るべし百地三太夫(伊藤雄之助)の怪演ぶり。あきれる信長(城健三郎)の快復ぶり。ふたりの怪物に挟まれた市川雷蔵藤村志保カップルの清廉なこと。山本薩夫のアクション演出も快調。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3最初に見た市川雷蔵映画。伊藤雄之助がドンピシャのはまり役。「007は二度死ぬ」がぱくったシーンが数カ所ある。 (ジェリー)[投票]
★4女で身を崩す雷蔵。しかも、その相手が・・・ヒエーッ!!非道な織田信長の若山先生もハマリ役たが、なんといっても伊藤雄之助!あんな顔が天井にいたら腰抜かす。 (AONI)[投票(3)]
★3ちゃんとストーリーがある。 (kenichi)[投票]
★4[ネタバレ?(Y1:N2)] 一人二役の伊藤雄之助が存在感があって不気味。 (ユージ)[投票]