★3 | 男の映画ってか女成分がない。コーヒー飲んで「コーヒーを飲む」みたいな無駄無駄ナレーションの過剰さに窒息。 (モノリス砥石) | [投票] |
★2 | 映画とは空間と映像の力に訴えるのであって、ナレーションでそれを補うことはできない。また、当時の技術ではこれが最善だったのかもしれないが、合成感が強すぎて残念。
ほぼ原作通りの一人語りだが、朗読劇じゃないんだからさぁ・・・
(jollyjoker) | [投票(1)] |
★3 | 矢張りスタジオの中にこしらえた海の画面は寂しい限りで幻滅する。実際の海洋の画面は美しいが、だから余計にカットを繋いで老人と小舟の画が出てくるとみすぼらしく映る。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★2 | いちばん嫌いなタイプの映画かも知れない。美しい画は幾つもあるが、過剰なナレーションが、映像に浸る事を許してくれない。老人の独り言や、ショットの構図、役者の演技などで表現すべき所まで、いちいちナレーターが語りに語る。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | よく映画化した!と褒めてやりたい所ではありますが… [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 古びない物語性に原作の偉大さを感じるも、映画的には肝心の独り芝居にいかにもセットという感じの奥行きのないシーンが多く残念。ただスペンサー・トレイシーの芝居自体は貫禄にあふれ格好良く、実際の海で撮ったと思われるシーンは本当に美しい。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 映画をストーリーで論じてしまうことの罪深さをこの映画は静かに告発する。海洋と雲と陽光の暴力的な美しさに悲鳴を上げるフィルムと、居所のなさに主人公の老人さながら途方にくれるキャメラのために私は泣いた。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★3 | 老人と少年を松方弘樹と目黒大樹と見ても吉だが、松方の財産をマカジキにサメを女性にとダブらせて見たらツリ吉。斜に構えてしまうと24時間テレビのマラソンに見えてしまい、「サライ」がラストに幻聴ではなく事実として聞こえ、加山雄三&谷村新司がアカデミー音楽賞を受賞したという錯覚を体験できる。 (ジャイアント白田) | [投票] |
★4 | 素朴なカットバックと独白で構成されたシンプルな作りが、効果的に挟まれる鮮やかな回想カットと対称をなし、さながら動く絵本か紙芝居のような味わいを生む。そして静に語られる老いた漁師の枯れたパッションは、勇ましくも哀しい。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★0 | 採点保留。 2003年8月20日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★4 | ストーリーは知っている、でも、このあとから突き上げるような感動は何なんだ。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★2 | 映画化するならもうちょっといろいろ考えて映画らしくしましょう。独白と朗読では間が持てません。 (mal) | [投票(2)] |
★4 | トレイシーの一人芝居に尽きる。 (AONI) | [投票] |
★3 | この映画そのまんまの「釣りキチ三平 ハワイのブルーマーリン編」を読んでしまっていたので感動は薄かった。 (アルシュ) | [投票] |
★2 | ひとり暮らしの孤独な老人がこれからドンドン増えていく我が国には、あの少年が50万人くらい必要だな。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 何ともいえない穏やかな感動・・・理屈じゃあないんですよねきっと。 [review] (QAZ) | [投票(3)] |
★3 | 映画化が困難と思われるこの小説をここまでの作品に仕上げたのはトレーシーの演技によるところが大きい。 (丹下左膳) | [投票] |