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[コメント] 情事(1960/伊)
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★3前代未聞の問題作であったろうしアイデアは文句無く傑作ではあると思うのだが、未だ中途半端に自然主義の尾をひきずっており、圧倒的な喪失とヒリヒリした不安を抽象化し画面内に定着させ得ているとは思えない。撮影者の問題だと思うし、戦慄が足りないのだ。 (けにろん)[投票]
★4失踪について。この作品で1シーンを選ぶなら。サンドロの涙。・・・とかについて。 [review] (KEI)[投票]
★5冒頭から最後まで、風景だけがこの映画の真実だ。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4不毛な愛というだけで片付けてしまうには勿体無い芸術性。アントニオーニの感性に痺れました。 (CGETz)[投票]
★3モニカ・ビッティの長い鼻が気になった。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★3精神年齢の幼い私にはむつかしかった。10年後に出直してきます。 (━━━━)[投票]
★3深いというより不快。不毛な愛というよりも、互いに消耗するだけの愛。そして私はそんなものに、そもそも愛というものが宿っているだなどとは考えたくないのだよ。 [review] (tredair)[投票(1)]
★5男と女のためだけにある、洗練された映像と必要最低限以下の言葉。そこに<癒し>はない。けれど<赦し>はある。永遠の傑作、生ける伝説「ミケランジェロ・アントニオーニ」。 ()[投票(2)]
★2このスペクタルな「愛の不毛さ」という映画は、この2002年においてはテーマとして苦しい。アントニオーニが嘆く以上にすでに世界は崩壊してしまったのかもしれない。 (ALPACA)[投票(1)]
★3「私は筋を通さなければ駄目なの。」なんて言っておきながら、「人間って勝手なものね。」「本当に嫌になるわ。」 アンニュイでいて、突然おきゃんにもなれるのがモニカ・ビッティの魅力でしょうか? それにしてもこの男、しょうもないですね…。 (熱田海之)[投票(3)]
★2アントニオーニ作品でモノクロは、ちときついかもしれない。 (24)[投票]
★4世間がいうところの<愛の不毛>レーベルのなかでは一番見易いんじゃないだろうか・・。ほかのものよりはドラマがあるみたいだし・・、モニカ・ビッティは出てるし・・・。 (ニシザワ)[投票]
★3不毛というより昼メロにしか見えないのだが、男の恋人の行方を宙に浮かせてしまう設定だけは、面白かった。 (くたー)[投票]
★3モニカ・ヴィッティが出ていなければどうということのない映画。彼女は短命だったが、不思議な魅力を残した。 (丹下左膳)[投票]