ジェリーさんのコメント: 投票数順
コーリャ愛のプラハ(1996/英=仏=チェコ) | 淡々としすぎていて、かなり不満。演技はいい。演出があわないのだろう。 | [投票] | |
ことの終わり(1999/英) | レイフ・ファインズ が中年男の身も世もない愛欲を、体全体で表現していたのには涙が出た。しかし、原作であるブンガクはどうやら信仰の問題も扱っているらしく、その部分が邪魔で邪魔で‥‥‥ | [投票] | |
猫と庄造と二人のをんな(1956/日) | 標準語だととてもいたたまれない。しかし、関西の言葉を使われると、こんなに情けない主役がとても身近に感じられるから不思議。私も70%は庄造ですねん。 | [投票] | |
花の影(1996/香港) | ………そして、システムだけが残るのでした。それだけかーい! | [投票] | |
妻よ薔薇のやうに(1935/日) | 軸となる父親が情けなさすぎる。あくびはでるし、結末の納得感が薄い。 | [投票] | |
怪獣大戦争(1965/日) | 怪獣をコントロールできるというストーリーに気持ちが冷える。知的な敵を登場させようとするとこんなことになるのだ。 [review] | [投票] | |
ハリーの災難(1956/米) | まじめに見れば見るほどおかしさがこみ上げてくる。異色作と見られているが、不謹慎な作家ヒッチコックの作品としては至極オーソドックス。 | [投票] | |
メン・イン・ブラック2(2002/米) | おもしれーっ、といいたいところだけれど、今ひとつ筋がわからないところがあったんだよね(2から観る奴‥‥‥‥) | [投票] | |
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米) | ワールドカップ後の気持ちのうろを一発で吹き飛ばしてくれた快作。マスター・ヨーダのあのシーンではスタンディング・オベーションをしていた(もちろん心の中でですけど) | [投票] | |
軽蔑(1963/仏) | 徹底してプロセスを描いた映画。ただ「坊主にくけりゃ袈裟までにくい」ってプロセス描かれてもね。バルドー、ラング、パランスよし。帽子をそれこそパンツのように決して脱がないピコリがひどい。 | [投票] | |
セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル) | あの子供、顔がジュリエット・ビノシュ。ってそんなことはさておき→ [review] | [投票] | |
バーディ(1984/米) | 重いのを期待して見にいったら案に相違し軽かった。ポスターのせいだと思う。 | [投票] | |
エル・ドラド(1966/米) | 「プロ」というプライドにこだわり続けるやつらの映画。 [review] | [投票] | |
女の座(1962/日) | 詰め込みすぎてすっきりしてない。煮込みすぎた鍋みたいな味わい。 | [投票] | |
らせん階段(1946/米) | プロットも編集も噴飯物なのだが、若い娘がらせん階段を降りていく画面構成だけは抜群のできばえ。蝋燭の明かり、ゆるゆると上昇し下降するキャメラ、雷鳴………完璧だ。 | [投票] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | だれか、この人形劇だけ取り上げて一本映画を撮ってくれないかな。(本筋の方は、よくあることだが、この奇抜な発端に拮抗できる終わりになっていない。どうでもいいけど) | [投票] | |
史上最大の作戦(1962/米) | 体感上映時間はTHE LONGEST。これだけのスターをすべて消化不良で使う無駄だらけの超大作。 | [投票] | |
ジョセフ・ロージー/四つの名を持つ男(1996/日) | 「赤狩り」の犠牲者だという話は聞いていた。芸名やペンネームではなく「変名」で表現するというつらさはたとえようもないものがあっただろうなあ。 | [投票] | |
逃げ去る恋(1978/仏) | ラストシーンで、やっと実年齢においついたかに見える、永遠の少年アントワーヌ・ドワネル。前作をふりかえりつつゆったり進むテンポは、主人公の内面の成熟すら感じさせるのだが……… [review] | [投票] | |
非情の時(1957/英) | 映画全体が妙に神経質で、父親の行動にも共感できない。しかし、若き日のロイス・マックスウェル(ミス・マネーペニー)が出演している映画として記憶に……残らないな、やっぱ。 | [投票] |