129分の1 （ ← 私の今のコメント数です） この様なコメントもお許しくださいませ。皆様。舘村様。

すべて、独り言の様なものです。 でも、このCinemaScapeが好きなので、書きたかったのです。 っていうか、書いちゃいました。

時間のある方のみ、 いや・・・「時間の有り余って仕方が無い」「なんとかしてくれ」「時間の無駄は分かってるが読んでやろうじゃないか！暇なんだ！！」という方のみ、 お読みくだされば光栄に存じます。

何度もこの映画のコメントを書こうかと考えたのですが、 よいコメントが浮かんできませんでした。

たとえ書けたとしてもそのコメントの内容はすでに既出。 すでに多くの方が語ってくれていると思います。 それに皆さんの様に上手く書けない。

でも、そうは言いながら書きたい気持ちは多いに有りました。

そのため、皆さんのコメントを 先に読ませてもらったら 影響されそうなので読むことも出来ませんでした。

好きなのにコメント出来ない。　＆　コメントも読めない。　

という二重苦（ ← 大袈裟？）な状態。

この映画を見るまでは「木曜洋画劇場（？）」とか「土曜洋画劇場（？）」など、ＴＶで放送されるのを 待つでもなく「なんかやってるな〜」「見てみようかな？」ってな感覚でした。

1988年に劇場で公開され、その当時のＴＶやラジオでこの『ダイ・ハード』の良い評判を耳にして、 なんとなくは、気にしていたものの、当然の感覚で映画には行かず、ビデオ化もなんとなく 待つばかり・・・。

（ずっと、こんな調子で review は続きますので辞めるなら今です！！）

でも、結局はビデオが出ている事を知っていても借りに行く事もせず・・・・・時は又、経ち・・・

1989年の12月でしょうか？（1990年かも？）

今では原因は何だったのかも思い出せませんが （レンタル価格安セールでもやっていたのかも知れません。）、

そういえば『ダイ・ハード』ってヤツ、面白いらしいな借りてみようって気に（やっと）なりました。

それまでの私は友達に、

「この映画、どうやった？面白かった？」 とすでに私が見た映画の感想を聞かれても、その友達の意見を 先に聞き、その感想の意見にそぐわない程度の感想しか言えませんでした。　 例えば、友達が「この辺が良かった。この辺が悪かった。」と言った様な感想だと。 「うん、そうそう！」ってな具合に話を合わせたりして・・・

そんな状況でこの映画を見て　

　　！！！　衝撃　！！！！！　（ ← この文字をあと１０倍の大きさにしたいぐらい）

もう、エンドロールが終る前にも関わらず、友達に電話をかけ、 「これは、おもしいろい！！」「面白くなかったらレンタル代、払う（返す）！！」 と自信を持って連呼しました。

その当時の私では珍しく字幕版でレンタルしたので（たぶん日本語版、貸し出し中の為） ブルース・ウィリス や アラン・リックマン のセクシーな地声も聞けて、 字幕版の良さも知りました。

（今でも１・２を争うぐらい アラン・リックマン の声が好きです。）

クールに何の気なしにビルを占拠する アラン・リックマン 。ビルの密室、 ガラスを踏む裸足の話の流れ、見方なのに警察からヘリで銃撃を受ける ブルース・ウィリス 、 駄々をこねる ブルース・ウィリス 。 その ブルース・ウィリス に偶然、鉢合わせして「私は民間人だ」と、とぼける アラン・リックマン 。その設定の納得。 金庫が開かれる時の雄大な音楽。そして最初、白かったシャツが、だんだん、徐々に、少しづつ 色が付きグレイになる素晴らしさ。。。

その日はもう、この映画のことばかり考えて・・・

それ以来、私は今まで持っていなかったレンタル店の会員証を所有するようになりました。

そして、ひたすら日々レンタルをしたり、映画館に通ったりして色んな映画達に出会いました。

そのきっかけが『ダイ・ハード』です。

この『ダイ・ハード』が私の元日です。

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これで（コメントの書いてないコメントを書くことによって）皆様のコメント やっと読めます！ 読まさせていただきま〜す。 嬉しいぃぃ〜。