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スパルタのキツネさんのコメント: 投票数順

★4トッツィー(1982/米)ラブコメとしてはかなり質が高い。人気者トッチィー(ドロシーの愛称)と、素のドロシー、そして素の自分と、3つの人格を演じ分けているホフマンには驚嘆です。いつもクールなビル・マーレイと好対照で、そのギャップもまた見事にコメディになっている。 [review][投票]
★5カラマーゾフの兄弟(1969/露)小説もいいが映画もいい。これほど自分のイメージとキャストがぴったりの映画はまだない。なかでもドミトリーの高潔とイワンの知性とグルーシェニカの美、及びそれぞれの人格が至る結末には文句のつけ様の無い。アリョーシャの慈愛は幾分影が薄い。[投票]
★3恋愛適齢期(2003/米)とっても頑張ったダイアン・キートンに対し、ニコルソンはかなり適当。彼の最近の役選びは「お気楽」を基準に選んでいるようだ。 [review][投票]
★3WASABI(2001/仏=日)キル・ビル』ほどではないけれど、日本っぽくないのを”ネタ”にしてるとしか思えない。リアルな日本描いてもつまんないだけ、ということかもしれないけど、思わずにんまりしてしまうような気の効いた似非日本の描写の一つぐらいほしいところです。 [review][投票]
★3麗しのサブリナ(1954/米)ビリーワイルダーって、小物を使うのがほんとにうまい。女優よりもそっちに目がいってしまうことがしばしばなんです。 [review][投票]
★3グーニーズ(1985/米)LOTRのサムことショーン・アスティンが成長したような、しないような・・・。冒険好きで誠実な持ち味は小さい頃から変わってないことは確か。冒頭はもっと台詞を少なくしたほうが良かったのでは? [review][投票]
★4黄色いリボン(1949/米)フォード監督の中でもとりわけ異色ともいえる作品。騎兵隊3部作では第2部の本作だけがカラーフィルムを使用しており、また内容もホームドラマのようになっているのが特徴です。 [review][投票]
★4マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン)くよくよせず。まわりを見ようよ。きっとそこは暖かいよ。 [review][投票]
★4ジェロニモ(1993/米)カリスマ・ネイティブと、それに接する合衆国軍を描いた作品。共に嘘偽りのない姿を感じた。 [review][投票]
★4テープ(2001/米)自分が主導権を握っているつもりでも、話題が変わると調子がとたんに狂う。そんな酔っ払いとそれを説教する人の口論を聞いているような映画。最後まで静観する人がいても良かったかな。次第にピントが合っていくカメラはこの傍観者の視線だったのでしょう。[投票]
★1クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア(2002/米=豪)偏頭痛が激しかったその日は、会社を休み、病院で強い鎮痛剤をもらった。その足で劇場に行き、鎮痛剤の後遺症による猛烈な睡魔と闘いながら本作を鑑賞した。睡魔には勝ったが、そこまですることもなかった。バンパイアより睡魔のほうが手ごわい。[投票]
★4リービング・ラスベガス(1995/米)例えて言うなら、どん底と奈落の底の違い。横たわるニコラス・ケイジに注目。 [review][投票]
★210日間で男を上手にフル方法(2003/米)面白いんだけどねー。やっぱ、しょーもないっすね。ニセの恋は所詮ニセモノっすよ。どうせならもっとチグハグとか、ドタバタとか、してほしかった。[投票]
★3カンダハール(2001/イラン=仏)大勢が義足で走る。見たことも見ることもないであろう光景。物が不足しても地雷は一向に減らない国アフガン。足を奪うこと以外使い道のない地雷。普通に歩け、足があることのありがたさ。[投票]
★3パンチライン(1988/米)(笑いを飯の種にするのではなく)笑いを心の支えとする2人の芸人と、それに対する家族のお話し。家族に理解してもらえる喜びと、理解してもらう隙すら与えられない苦しみを描いています。個人的には、肝心の笑いを共有できなかったのが残念。 [review][投票]
★1フレディのワイセツな関係(2001/米)こんな奴いたっけなー。感動しました。敬意を表して1点です。こういう映画があってもいいと思います。[投票]
★1コンフィデンス(2003/米=カナダ=独)よく話す人だなー。もっと、一言を大事にせいよ! それにしても、俺、人の話をよくきけってば・・・。 [review][投票]
★4007は二度死ぬ(1967/英)日本発、ロケット大作戦は続く・・・。ある意味、NASDA(宇宙開発事業団:1969年発足)の夢だった? [review][投票]
★3N.Y.式ハッピー・セラピー(2003/米)怒り、笑い、喜び、不安のベクトルをくるくる回すドタバタコメディ。それぞれの感情のベクトルの長さが短い(起伏が小さい)ため、ラストシーンも含めてこじんまりとしてしまった感あり。ニコルソンが楽しんでるのは十分わかった。『恋愛小説家』の番外編。[投票]
★3キューティ・ブロンド(2001/米)面白いっす。これ。「ダンディ・ブロンド」の映画化も熱望。主演はブロンドに染めたティム・アレンで、締めはお決まりのこの台詞で。 [review][投票]