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セントさんのコメント: 更新順

★5カサノバ(2005/米)久々のハルストレム、待っただけのことはありました。素晴らしいゴージャスさで中世のベニスでの圧巻の絵巻物。音楽も全篇バロックで、その絢爛豪華な映像に釘付けになりました。 [review][投票(2)]
★4タイヨウのうた(2006/日)[ネタバレ?(Y1:N2)] 思いもかけない丁寧でじっくりと描いた演出が立派。 [review][投票(9)]
★3不撓不屈(2006/日)いかにも地味な内容をよく映画化できたな、というのがまずの感想。国家権力との抗争を屈しないでまともに闘った一人の税理士の話。家族との気持ちのつながりはほろりとさせられるが、別にテレビドラマでも良かった感もないではない。[投票(1)]
★4愛の奴隷(1976/露)革命と自由と、、。それは理論的な幻想的な革命ではなく、まさに死を賭けた戦争状態の革命前夜の時代。今まで何も考えていなかった女優が恋愛を通じて革命に目覚めていく。良くある話だが、流麗な演出が芳香性のあるボルテージを映像に与えている。 [review][投票]
★4殺人捜査(1970/伊)最初はコメディーかなあと思ったけれどシュールな映画だったんですね。後半から分かってきました。内容はさておき、映像が普通過ぎたかな。もっと凝って欲しかったかなあ。 [review][投票]
★4ディーバ(1981/仏)なかなか凝った作りに映画の躍動感を覚える。 [review][投票(1)]
★4そして、ひと粒のひかり(2003/米=コロンビア)全体に強い芯のある映画だ。大人になりきれない女の子がふと転落してゆく青春ものでは決してない。彼女の行動にはすべて意思が見える。 [review][投票]
★3故郷の香り(2003/中国)古くからあるテーマ「初恋」。10年後に故郷に戻ってきた男と女はすでに歳月という代物がすべてを変えてしまっていた、という古今東西の究極的なテーマを悠然とした大河が流れるような緩やかなテンポで描く。 [review][投票]
★4ドッグ・デイズ(2001/オーストリア)今まで数千本の映画を見てきた僕でもこれほど不快で、おぞましく、目を背けたくなる映画はかつて皆無ではなかったかと思われる。 [review][投票]
★4ブレイキング・ニュース(2004/香港=中国)全篇銃弾の音声が聞こえまくるアクション痛快作。その移動撮影はかなりの迫力で、主演の二人もなかなかかっこ良く見せ場は多い。 [review][投票]
★3ある朝スウプは(2004/日)像が素朴な色合いで、通常の家庭ビデオで撮った感じのドキュメンタリー風である。だんだんカルトに傾いてゆく男と意外や逆に男に献身的に連れ添う女。 [review][投票]
★4クレールの刺繍(2004/仏)ふとしたことから子供を身ごもった女と事故で息子を失った女との再生の物語。 [review][投票]
★3花よりもなほ(2005/日)デビュー作から6作とも直球勝負に出ていた是枝裕和監督が、時代劇人情コメディーという敢えて不得手と思われる分野に打って出た作品、なのだろうが、映像のクリアさ、俳優の演技は認めるものの肝心の僕の心に触れる何かが全くなかったのも事実。 [review][投票(4)]
★2ポセイドン(2006/米)どうしてもオリジナルを知っている身からはかなり寂しい映画となってしまった。 まず、人間ドラマを描く気のないのは転覆までのあっという間の時間で知らされる。 [review][投票(5)]
★4デイジー(2006/韓国)久々のチョン・ジヒョン。今回も初日に見たぞ。ほとんど化粧していない感じの清楚なイメージはもう神秘的です。美しいです。可憐です。初期の「イルマーレ」に戻ったようで、僕は大好きです。 [review][投票(2)]
★3あずみ2 Death or Love(2004/日)まあ、退屈もせず、感激もせず、そこそこ画面を見つづけることも出来たし、いいんじゃないかな。上戸彩も結構、太刀捌きが様になっているし、ビジュアル的に優れている。あずみ3もあるんだろうなあ。[投票(1)]
★2コルシカン・ファイル(2004/仏)1時間半と決して長くはない映画なのに早く終わらないかなと不謹慎にも思ってしまった。 [review][投票]
★4ナショナル・トレジャー(2004/米)現代の映画で、まだこの題材が使えることがまず嬉しいね。やはり宝捜しって、わくわくしちゃうからね。日本じゃ、こうは行かず、安っぽい特番ものになってしまう。結局、娯楽なんだから、大人の年齢になっていてもみんな子供なんだよ。 [review][投票(1)]
★3スーパーサイズ・ミー(2004/米)マクドナルドって、いつも食べてるけれど、ビッグマックセットばかり食ってたことが恥ずかしくなりますね。そういえば最近はサラダなんかが入っていたりしますね。 [review][投票]
★4嫌われ松子の一生(2006/日)2時間強。ずっとテンションが高く、こちらがきついと思う隙を見せずに、どんどん先に進んでゆくこの演出振りにまず驚く。 [review][投票(7)]