セントさんのコメント: 更新順
我が道を往く(1944/米) | 名作と聞いていたので逆に見るまでに時間がかかってしまった。見てみると、何だか出来すぎて、偽善っぽい気がしたのは僕だけか。素直に感動できない何かがこの作品にはあると思った。 [review] | [投票(1)] | |
ココシリ(2004/中国=香港) | 4700mという秘境とも言えるチベット高原でのチベットカモシカを密猟する者とそれを阻止する民間パトロール隊との死闘。 [review] | [投票] | |
日曜はダメよ(1960/米=ギリシャ) | 娯楽映画を装った文明風刺映画だということは冒頭から分かる。 アメリカの資本を得て完成した映画なのに反米もしくは反大国映画になっているところがこの映画のミソかな。 [review] | [投票(1)] | |
佐賀のがばいばあちゃん(2006/日) | 昔は結構こういう大きな老人は周りにやたらいたと思う。そういう意味で人間のスケール感が全体的に小さくなっているのが現代。 [review] | [投票(1)] | |
春の日のクマは好きですか?(2003/韓国) | 直球型の純愛ラブストーリー。何故こういう映画が日本で出来ないのかなあ。不思議でならない。 [review] | [投票(1)] | |
悪魔のような女(1955/仏) | 世界でも名高い名品。でも今まで見てなかった。ようやくフィルムセンターで見る。 [review] | [投票] | |
銀のエンゼル(2004/日) | 日常的なコンビニを舞台に繰り広げられる群像劇。これと言ってドラマ的なものはないようでいながら、それぞれの人生のターミナルポイントを描いて秀逸だ。 [review] | [投票(2)] | |
ダンシング・ハバナ(2004/米) | 青春映画でも、B級映画があるってことを感じたチープっぽい映画でした。 キューバという背景をしっかり描いていないから、本当にテレビドラマ風な安直なストーリーになってしまっている。 [review] | [投票(1)] | |
ニワトリはハダシだ(2003/日) | 何をこの映画でしたかったのか、分かりそうで分からない。 [review] | [投票(1)] | |
Beautiful Sunday(1998/日) | センスは感じられるものの観客側からはきつめの作品だ。 ちょっとそれぞれの挿話に無理がある点、どうしても観客との距離が感じられるようになってしまう。習作と考えれば映像はかなりいいので及第点だが、、。 | [投票] | |
Jの悲劇(2004/英) | ミステリーなのかサスペンスなのか、謎は一応あるもののすっきりしないまま進むので、わくわくするような展開がまったくない。しかし、退屈というほどでもなく、演出で見せている。でも、あまりに内容がなさ過ぎるかな。そういう意味では思わせぶりの題名だ。 | [投票] | |
モディリアーニ 真実の愛(2004/米=独=仏=伊=ルーマニア=英) | モディリアーニをアンディ・ガルシアが演じるというので、引き気味に映像を見ていたが、何の何の立派に破綻芸術家を演じている。 [review] | [投票] | |
火火〈ひび〉(2004/日) | 意外と昔からの伝統である日本映画の灯というものがこの映画には見える。 まず何を言っても田中裕子の、全身で生きる女と芸術を両立させる渾身の演技だろう。 [review] | [投票(4)] | |
七人の弔(2004/日) | 目を背けたくなる一人一人の親から子への暴力。ぼくたちがそこに暗黒を見てしまうのはその行為にあるのではなく、親たちのその心の暗黒だ。その救いのなさに唖然とする。 [review] | [投票(2)] | |
ステイ(2005/米) | うーん、ずっと観客は謎を追って画面の意味を探ろうとしているのに、、、 [review] | [投票(1)] | |
バルトの楽園〈がくえん〉(2006/日) | 本当にあったなんて信じられない日本での捕虜収容所での美談の映画化です。 でも、あまりにいい人ばかりなので、お話自体が浮いちゃいましたね。 [review] | [投票] | |
間宮兄弟(2006/日) | 結構こういう人たちって意外といるんじゃないでしょうか、、。ただ、兄弟揃っていうのは珍しい気もするが。 [review] | [投票(3)] | |
TRICK 劇場版2(2006/日) | ごめんなさい。テレビも一度も見たことがない僕がこの映画を見てもまったくギャグも面白かろうはずがなく、みんなくすくす笑っているところでさえ意味も分かりませんでした。 [review] | [投票] | |
M:i:III(2006/米) | ファーストシーンから度肝を抜く密度の高いアッパーカットで画面に引き付けられる憎い演出、意気込み。フィリップ・シーモア・ホフマンの演技の壮絶さ。圧倒されます。ものすごいです。かっこいいです。いい俳優になったなあ。 [review] | [投票(3)] | |
やわらかい生活(2005/日) | 仕事もやめ、東京の下町蒲田に風呂のない部屋に住む躁鬱症の女。 最初はいろんな男との会話が面白く、これは形を変えた男ロードムービーかなと思い、楽しんでいたら、いとこである豊川悦司が同居し出してから、急遽退屈してきた。 [review] | [投票(3)] |