コメンテータ
ランキング
HELP

セントさんのコメント: 更新順

★3アメイジング・スパイダーマン2(2014/米)空を颯爽と自由に飛び交う断然ヒーロー。けれど彼らにも青春がある。哀しみもある。鎧を脱ぎ捨てると一個の青年であり、恋人に、家族に真の愛を問う姿がこの作品の基軸ではある。けれど、、 [review][投票]
★2最愛の大地(2011/米)作家にとって処女作というのはあらゆる意味で大変意義のあるものであり、その人のすべてが入っていると言われている。という視点から、A・ジョリーのこの作品はずいぶんと期待外れのような気がする。 [review][投票]
★4ある過去の行方(2013/仏=伊=イラン)またまたあっと驚く技巧を見せてくれたファルハディ、この人の作品は本当にすべてのカットに目が離せない。今回は何故かいつものいやあな(何で見ちゃったのだろうという)波紋が広がるような不安感が全くありませんでした。 [review][投票(4)]
★5そこのみにて光輝く(2013/日)函館とはかくも人の営みを写して哀しく美しいか、、。「海炭市叙景」と同じく、そこにある風景はバラックのような廃墟であったり、ゴミ溜めのような決して見たくないものなのに、何故かくも強く心惹かれるのだろうか、、。 [review][投票(8)]
★3モーニングセット、牛乳、春(2013/日)フェチの映画なので女性ファンがこの作品を見てどうなのか気になるところではあるが、冴えない中年男が少年時代を回顧していく過程がとても新鮮であった。 [review][投票]
★3サイレント・ウォー(2012/中国=香港)まずレオンが盲目の暗号解読師という地味な役どころに少し驚いた。彼にとってはもうやりたい役柄ってそうそうないのかもしれないネ。 [review][投票]
★3蠢動−しゅんどう−(2013/日)主役が手垢のついていない俳優で新鮮である。けれどその他主要な脇役がオールドで、それはそれで演技的にも安心できるのだが、ストーリー的にも凡庸で少々盛り上げりに欠ける感がした。 [review][投票]
★4オーバー・ザ・ブルースカイ(2012/ベルギー=オランダ)時折挿入される楽曲シーンが場を持たせる。結構直球で夫婦愛・家族愛を見ているので観客としては気の抜けるシーンも欲しいのだ。 [review][投票]
★2チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像(2014/日)結構このシリーズ見て来たけど監督が中村義洋から変わっただけでこうも作品が変わるもんかね、、。考えれば出演者も大幅に変わってはいるが、、。 [review][投票]
★48月の家族たち(2013/米)確かにマイク・ニコルズの「バージニア・ウルフなんかこわくない (作中で素顔で美しいと評判のリズ・テイラーが主演)」、ベルイマンの「秋のソナタ」、日本では向田邦子の「阿修羅のごとく」を足して割るとこういう作品になるのではないかな。 [review][投票]
★4コーヒーをめぐる冒険(2012/独)なかなかいいじゃん。こういう映画って1960年代後半にかなり見た記憶もあるけれど、(それを人はアートシアターという)最近では全く見られなくなくなってしまった。 [review][投票]
★3チスル(2012/韓国)こういう映画って、いつも言ってるけど評価に困る。歴史に埋もれた事実が圧倒的過ぎて、映画そのものより、この事実に対峙する勇気を観客はそれぞれ保持しなければならないのだ。 [review][投票]
★3LIFE!(2013/米)この映画の場合、予告編が良すぎる。よかった。だから本編に期待した。しかし、、 [review][投票]
★4愛の渦(2014/日)まあ、題材がイマでも一応センセーショナルではある。しかもポルノでなくて劇映画に仕上げるっていうんで、テーマは当然必要となって来る。でもなあ、、 [review][投票(3)]
★4楽隊のうさぎ(2013/日)中学生の長ーい日常。新一年生。クラブ勧誘。不安とときめき。そういう時代だったかなあ、もう50年ほど前のことだからだから感覚さえつかめない俺。けれどこの映画はまさしく少年少女の生きる息吹が、その確かな息遣いが静かにこちらに伝わってくる、、。 [review][投票(1)]
★4オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜(2013/米)出演者がレッドフォード一人だけという異質な作品であるが、だからこそ一個の人間と大自然との対峙という、人間が生きてゆく上での本質的な真理が明かされてゆく、、。 [review][投票(1)]
★2ゼウスの法廷(2013/日)裁判官の検事への出向、弁護士への退官等希有な事象が目に付く。そして何より99.9%の確率で有罪化される判決の実態。それらを問題視するその姿勢は面白い。 [review][投票]
★4コールド・ウォー 香港警察 二つの正義(2012/香港)確かに快テンポで面白い。これでもか、これでもかと、たたみ込む展開の妙。そしてミステリーとしてトンデモ話に持ち込む奇想天外さ。娯楽映画としてはこれ以上は望めない出来であるといえる。ただひとこと言わせてもらえれば、、。 [review][投票]
★3ルノワール 陽だまりの裸婦(2012/仏)ルノワール、南仏のおおらかな日光。ふくよかな裸体の女性たち。人生がそんなに幸せにあふれているのなら何も絵なんか書かなくてもいいのではないか、と思う貧相な自分。印象派の絵画が好きな僕でもあまり関係ない画家の話ではある。 [review][投票]
★3ドン・ジョン(2013/米)レヴィットの初監督作品、ということで渋谷で見て来ました。期待してました。ヨハンソンも好きだしね。斬新な映像を期待してました。レヴィットの作品だからね。でも全体的に枠からはみ出ることが出来なかった感がする。 [review][投票(1)]