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セントさんのコメント: 更新順

★4愛の渦(2014/日)まあ、題材がイマでも一応センセーショナルではある。しかもポルノでなくて劇映画に仕上げるっていうんで、テーマは当然必要となって来る。でもなあ、、 [review][投票(3)]
★4楽隊のうさぎ(2013/日)中学生の長ーい日常。新一年生。クラブ勧誘。不安とときめき。そういう時代だったかなあ、もう50年ほど前のことだからだから感覚さえつかめない俺。けれどこの映画はまさしく少年少女の生きる息吹が、その確かな息遣いが静かにこちらに伝わってくる、、。 [review][投票(1)]
★4オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜(2013/米)出演者がレッドフォード一人だけという異質な作品であるが、だからこそ一個の人間と大自然との対峙という、人間が生きてゆく上での本質的な真理が明かされてゆく、、。 [review][投票(1)]
★2ゼウスの法廷(2013/日)裁判官の検事への出向、弁護士への退官等希有な事象が目に付く。そして何より99.9%の確率で有罪化される判決の実態。それらを問題視するその姿勢は面白い。 [review][投票]
★4コールド・ウォー 香港警察 二つの正義(2012/香港)確かに快テンポで面白い。これでもか、これでもかと、たたみ込む展開の妙。そしてミステリーとしてトンデモ話に持ち込む奇想天外さ。娯楽映画としてはこれ以上は望めない出来であるといえる。ただひとこと言わせてもらえれば、、。 [review][投票]
★3ルノワール 陽だまりの裸婦(2012/仏)ルノワール、南仏のおおらかな日光。ふくよかな裸体の女性たち。人生がそんなに幸せにあふれているのなら何も絵なんか書かなくてもいいのではないか、と思う貧相な自分。印象派の絵画が好きな僕でもあまり関係ない画家の話ではある。 [review][投票]
★3ドン・ジョン(2013/米)レヴィットの初監督作品、ということで渋谷で見て来ました。期待してました。ヨハンソンも好きだしね。斬新な映像を期待してました。レヴィットの作品だからね。でも全体的に枠からはみ出ることが出来なかった感がする。 [review][投票(1)]
★4カイロ・タイム 〜異邦人〜(2009/カナダ=アイルランド=エジプト)何か昔見た「旅情」をちょっと思い起こしたけれど、タッチが全然違うねえ。主人公のマダムが余裕あり過ぎなんだよね。C・ヘップバーンみたいに欲求不満気味じゃない。人生への哀しみもない。これ以上もう欲しいものはないぐらいの余裕さなのだ。 [review][投票]
★3タンゴ・リブレ 君を想う(2012/ベルギー=仏=ルクセンブルク)この映画、見終わった後気づいたことがあった。いったいどこの国の話だったんだろう、ということ。ヨーロッパなんだろうけど、分らなかった。どこの国でもよかったと言えばそうでもあるが。 [review][投票(1)]
★3僕が星になるまえに(2010/英)この題名がねえ、何ともキモイなあ。余命いくばくもない若者を含む4人の果てしない旅路の話である。大体ストーリーは映画を見る前からほぼ想定できる。そしてそれは見事そのままであった。ただ一部を除いて、、 [review][投票(2)]
★3ある愛へと続く旅(2012/伊=スペイン)サラエボ紛争を基に女性の生き方をクローズアップした作品です。結構この手の作品は多いデス。本作は紛争さながら人子受精を考える夫婦との絡みであります。でもなあ、、 [review][投票]
★37番房の奇跡(2013/韓国)予告編を見た時から大体は察しはしていたけれど、、。 [review][投票(1)]
★4グォさんの仮装大賞(2012/中国)何かパスししてしまいそうな題名、そして最近やたら流行りの老人映画ということで期待はしていなかったが、どうしてどうして暗い映画よりこういうように明るい映画もいいのかなあと思った。 [review][投票]
★4光にふれる(2012/台湾=香港=中国)目が不自由だということがそれほど重くならない、青春映画に徹しているところが素晴らしいと思う。題名にもあるようにテーマは青春前期の希望だ。希望がなければ人間は生きていけない。光は誰もが生き続けるその時の暖かさまで感じ取れるのだ。 [review][投票]
★3ウォルト・ディズニーの約束(2013/米)僕好みの映画だと思ったけどなあ。主演のお二人の演技は的確でさすがに巧いと思った、が、、、。 [review][投票]
★4ほとりの朔子(2013/日=米)朔子が湖に素足で入り、波間が輪状にどんどん広がって行くあのシーン。確かに美しい。そして物語も静かで何もないはずなのに、日常性の反世界を、薄暗くまるで悪意があるかのように奏で始める波紋、、。 [review][投票(1)]
★4最後の晩餐(2013/中国=韓国)普通の韓国映画、ラブコメだと思い例のごとくたまたまいい時間だったので見た映画だった。ところが話す言葉は中国語、え、中国映画なんだ、でも何か韓流漂うこの流れは如何に? [review][投票]
★4家族の灯り(2012/仏)オリヴェイラにしては長い上映時間。(とは言っても90分だが)彼の最近の映画は悪(意)が薄れて来ている、と思う(これはハネケもまた同じ)。人間、年を重ねると人生が透いて見えて来るのだろうか、、。 [review][投票(1)]
★3セイフ ヘイヴン(2013/米)ハルストレム監督、好きだったんだけどなあ。デビュー作「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」が結局一番好きだなあ。逆に言えば多作だけれどそれを乗り越えられないのか、デビュー作がベスト1というのは結構あるようで実はそうでもないのだ。 [review][投票]
★3グロリアの青春(2013/スペイン=チリ)まあベルリン映画祭で主要な賞を受賞、といえば映画オタクを標榜する僕は気になりますよ。そして題名は「グロリア」。あのカサベテス(奥方ジーナ・ローランズの映画といってもいい)の永遠作も同名。これを見ずして、、。 [review][投票]