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Myurakzさんのコメント: 点数順

★3フェティッシュ(1996/米)おびただしく溢れ出す悪趣味。臭ってくるような赤。それに眉をしかめつつも笑っちゃう。まとめ上げたのは監督の美的センスのなす技か。そんなこんなでウワウワ言ってたらあっと言う間に終了。面白かったのか単に短かったのか微妙ではありますが。[投票]
★3ファースト・ミッション(1985/香港)サモ・ハン・キンポー知的障害者役に挑戦。名演ではあったんだけど、アクションが減少。彼がいるのにアクションしない違和感が強かった。ドラマ部分にパワーが無かったってことなのかな。『レインマン』より3年も前なのは香港映画としては偉いです。[投票]
★3バットマン・リターンズ(1992/米)前作の「主人公」だったジャック・ニコルソンの不在。主人公なしでどうするのかと思ったら新主人公が登場。前作に比べパワーダウンのキャラではありますが、2人いるので0.7+0.7=1.4くらいになってます。結果オーライで良かった良かった。[投票]
★3バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(1990/米)シリーズ最終作ということで、1本の映画として抑揚をつけつつ、シリーズとしての収束も見せなくてはならない。中々大変ですが、よくこなしていると思います。2・3とも1に比べて落ちるのはしょうがないのかな。インパクトの問題ですね。[投票]
★3裸の銃〈ガン〉を持つ男(1988/米)ギャグは可笑しい。持ってるバットを力一杯振ってる感じがあって、気持ち良く笑えます。ただレスリー・ニールセンの顔でコメディって、部長のジョークを聞かされている気分になるので今いち乗り切れません。理性ある顔立ちで損してる気がします。[投票]
★3ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)僕の観たこの監督の作品、これも含めてどれも繊細で儚くて上品。とても良いことなんだけど、裏を返すとパワーに欠ける。美しい絵本も良いけど、僕は胸ぐら掴んで引き摺り回してくれるようなパワーが欲しくて映画を観るので、心が動かないんです。[投票]
★3ドン松五郎の生活(1986/日)原作が良かったんです、原作が。まぁ映画化したことに目くじら立てる程の話でもないんですが。それにしてもドン松五郎、やはりドン=コルレオーネと同等に考えるべきなのか。そもそも誰にとっての首領(ドン)なのか。 [review][投票]
★3ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984/日)のび太たちと異世界との繋ぎ役、大体が犬だとか恐竜だとか(露骨に)異星人だとかだったんだけど、これは可愛い女の子。その段階で異色と言えば異色。まぁ藤子不二雄ものの魔法使い=可愛い女の子=エスパー魔美って考えれば順当なのか。[投票]
★3ドラえもん のび太の宇宙小戦争(1985/日)武田鉄也は好きじゃないです。役柄や歌とのギャップがあるクセに、まるでギャップなんてないように振舞うから。でもそれだけにこの人の歌や役柄は好きだったりします。名曲はやっぱり名曲。 [review][投票]
★3ドラえもん のび太の恐竜(1980/日)当然のように劇場で観、他の子供達と同じように興奮していました。表紙がシールになってるカレンダーも買ってました。が、後の作品に比べると冒険度が低いことと、ピー助のヌメリ感がちょっと苦手なことがマイナスです。[投票]
★3鳥(1963/米)知人にいません?公園の鳩や鴉が苦手な人。そういう人の恐怖感を映画に取り込んだ結果、そうじゃない人にまでその恐怖を共有させてしまった。これは中々凄いよね。自分の苦手なものを人に説明する難しさ。セロリの臭さとかさ。[投票]
★3遠い夜明け(1987/英)タイトル、そして主題歌がアフリカの広大さと相まって秀逸。こんな大自然のある場所でも、やっぱりこんなつまらない争いをしていたのかと思うとやり切れない。誰かを下敷きにしないと自分の尊厳を守れない、そんな人間のいかに多いことか。 [review][投票]
★3超人ロック(1984/日)話のスケールが驚く程にデカかった。主人公の力も驚く程にデカかった。当時の僕にはなかなか衝撃的でした。今はもっと凄いヤツが溢れてるからねぇ。原作は何度もチャレンジしてその度挫折。また挑戦してみます。[投票]
★3チューブ・テイルズ(1999/英)雰囲気やアイデアは凄く好きです。でも活かし切れていない作品が多すぎる。9本入れるんならせめて6本は中当たり以上にしてくれないと、全体に小粒な気がしてくるし飽きる。本数少なくして1本1本に広がりを見せた方が正解だった気がします。[投票]
★3チャンピオン鷹(1983/香港)当時のユン・ピョウは小学生のアイドルでした。ジャッキー、サモ・ハンの弟分ってポジションで。弟分で終わっちゃったねぇ。 [review][投票]
★3チキンラン(2000/英)大脱走』へのオマージュが所々に入ったエンターテインメントムービー。ただ良くも悪くもそこまで。クレイだからこそ面白く観られるっていう点は否めない。面白かったからまぁ良いんだけどね。あと設定のせいもあって画面が暗いのが難点。[投票]
★3大災難P.T.A.(1987/米)スティーブ・マーティンのコメディってどこか品が良くって、正直それが好きじゃない。今作は特に品が良いイメージなんだけど、ジョン・キャンディとのバランス感なのか、全然嫌味にならずに笑わせてくれます。ラストも暖かくて良い。 [review][投票]
★3TAXi2(2000/仏)ひたすらバカ。良くも悪くも下らないです。徹底してるのは良いんだけど、できればもう少しギャグのキレと構成のメリハリをつけて欲しかった。平坦な下らなさの印象が残っちゃう。徹底したバカに対する、徹底したスピード感も欲しいところです。[投票]
★3酔拳2(1994/香港)惜し気なく体を張ったアクション、多彩なカンフー、コミカルなジャッキーと見所は満載なんですが、ただ1点、僕が観たかったのは「酔拳」なんです。もっとユヤンユヤンと柔らかいやつ。 [review][投票]
★3少林寺木人拳(1977/香港)やっぱり中国拳法は機械に頼っちゃいかんでしょ。修行よりあれ作る方が大変だよ。「木人拳」って邦題も分かりやすいけどエラく乱暴で可笑しい。少なくともジャッキーが会得したのは「木人拳」じゃないよね。ストーリーがシリアスなだけに笑える。[投票]