★5 | ティム・バートンのオタクならではのフリークスや弱者への愛情がめいっぱい感じ取れる映画。バットマン最高峰。 (水那岐) | [投票(13)] |
★5 | 人間は愛する人がいなくても、誰かを愛したいと欲する。人間は憎む相手がいなくとも、誰かを憎みたいと欲する。君と僕はおんなじだ。同じようにどこかが欠けていて、他の何かで埋め合わせたいといつも願ってる。 (kiona) | [投票(5)] |
★4 | バートンワールドにもうただただ口がポカンで目が釘付け。画面から流れる黒い色がすでにバートン色で、他の黒い映画とは明らかに違う色。そこにますます黒い色を落とす愛すべきフリーク達が悲しくて、思わず抱きしめたくなります。ま、抱きしめたとしても引っ掻かれて鞭打たれるか、アンブレラでバババババ…だろうけど。 (づん) | [投票(7)] |
★4 | 小道具を含め、美術がいちいち面白い。よくこんなこと思いつくなあと驚く着想が数多くあるし、何より端的に撮影が美しい。一方で、アクションやカーチェイスなど意外と何でも職人的にこなしうるバートンの演出技量にも大いに感心する。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★4 | 後の作品も含めてバットマン・シリーズ最高峰。ティム・バートンの変態ワールド炸裂!! [review] (solid63) | [投票(5)] |
★4 | 徹底的に弱くて卑怯なヒーロー [review] (あなぐま) | [投票(4)] |
★4 | 前作がバットマンの映画化だったことに対して、この映画はティム・バートンのバットマンである。だが、それでいいんだ。バットマンなんてもんは歴史が深いしクリエイターの濃い感情移入があるほうが面白いに決まってる。 [review] (がちお) | [投票(2)] |
★3 | 世界への呪詛は願望の裏返しだ。根っこの根っこでは愛されたい。しかし自分は愛されることのないフリークスだ、と決定的にとどめを刺された時の絶望。しかしその絶望は、安堵にも似ている。「獣達」それぞれの「帰郷」には胸を突かれる思いがする。やはりよく出来た作品ではないと思うが、殴り書きされた呪詛に寄せる慈しみはバートン随一。 (DSCH) | [投票(3)] |
★3 | 作り手のバートンが一番楽しんでいるのが分かりますね。その分まとまりが無い気もしますけど。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | つくづく思うけど、『バットマン』の映画の魅力ってほとんど悪役の魅力だよな。キャット・ウーマンとかイケ過ぎてて文句のつけようもございません。 [review] (きわ) | [投票(2)] |
★3 | 「バットモービル」とペンギン男の「アヒル号」。どちらかくれるというなら迷わずアヒル号を選ぶ。 (らーふる当番) | [投票(2)] |
★3 | 異形の者ペンギンが背負う運命の歪みと悲しみや、自分でも抑えきれない悪の噴出をかかえた憑依者たるネコ女の苦悩。これに比べればコウモリ男など所詮は人間のハイテクコスプレでしかない「ごっこ」なのだというティム・バートンの達観が舞台造形の随所に滲む。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | ペンギンはもっと斜め〜横からのショットを! [review] (わさび) | [投票(1)] |
★3 | ストーリーはともあれ、自分達、観客・・・というか大衆、の偽善性みたいなものを、大予算商業映画ですっぱ抜いた意欲は立派だと思います。 (YO--CHAN) | [投票(1)] |
★3 | ごうんごうんと鐘が鳴るように寄っていくカメラ。おお、バートントン。「鉄門→屋敷とか墓」のインサートが『市民ケーン』に喧嘩売ってるようで、バカっぽくて楽しい。 (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★3 | 闇世界で活躍するバットマンはやっぱり悲劇のヒーローと呼ぶべきなのか悩まされます。悪っぽいヒーローに正義感を与える脇役の振る舞いが、絶妙な角度で社会の貢献を湛えるのが印象的。全体が「黒」で暗い作品なのに不思議とこれが誉め言葉となる。 (かっきー) | [投票(1)] |
★3 | 一作目の方がいいように思えるのは矢張り悪役(デビート)の格か。ぼくはキートンのあの人相の悪さがバットマンにはいいと思う。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | ペンギンにひたすら同情する。 (ハミルトン) | [投票(1)] |
★2 | ティム・バートンとは相性が悪いみたいだ。精神を病んでるキャラが多すぎる。原作がそうなの? よく知らんけど。特に欲求不満のゲスい猫女とはどう接するのが正解なのかよくわからん。蝙蝠男の上から目線も気に喰わんが。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★2 | 前作のジョーカー(ジャック・ニコルソン)ほど、存在感のある悪役がいないため、どうもパンチ力不足という感じが否めなかった。不細工なペンギン(ダニー・デビート)では、ちょっと役不足。 (Pino☆) | [投票] |
★2 | 前作よりエンターテイメント性は強まったが、やっぱり暗いなー。 (fiddler) | [投票] |
★2 | TVシリーズへの郷愁が、あり過ぎてしまうのか・・もっと、スカっとできないものか・・TVのバットマンへの思い入れが邪魔をして、全然、楽しめなかった。 (ガンダルフ) | [投票] |
★1 | 映画館で見て寝てしまった。だからつまらなかったのだろう。 (あき♪) | [投票] |