Alinaxさんのコメント: 更新順
4ヶ月、3週と2日(2007/ルーマニア) | ウンザリする長回しを別にすると監督のセンスが光る。シンプルなストーリーだからこそ生きる、時代背景の設定がよい。カットの見事さ、時間処理の巧さは、辛気臭い陰鬱な話にどうしようもないほど花をそえている。 | [投票] | |
善き人のためのソナタ(2006/独) | 長さを感じない。とても丁寧に創られていて好感が持てる。自国の歴史をわが日本の監督たちはこうも見事に映像化できるのだろうか。 | [投票] | |
ザ・シューター 極大射程(2007/米=カナダ) | 突っ込みはぬきにしてエンターテインメントとしては素直に楽しめました。というかもっと シューターの魅せる場面を増やしてくれればよかった。 | [投票] | |
ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ) | こういう映画を見るたびに何かできることがあるのじゃないかと思い嫌悪感に陥るがすぐに日常の 雑踏に置き忘れてしまう。せめて思い出すことができますように。 | [投票] | |
プラダを着た悪魔(2006/米) | タイトルからしてありがちのサクセスものかと思っていたら、自分探しのお話でした。 軽めの話ではあるがファッションや「シゴト」に対する部分も入っているし、意外と硬派でした。 いい映画だと思います。 | [投票] | |
カンパニー・マン(2002/米) | 退屈だし洗練されているとはどうにもいいがたいが、小さくまとまったシナリオだとは思います。セットの安っぽさが目に付くけどね。 | [投票] | |
ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005/米) | 可もなく不可もない。展開に少々無理があるけど、この系統の映画としてはふつうにまとまっている と思います。 | [投票] | |
ゲド戦記(2006/日) | ル・グウィンが首をかしげたのも分かる。ブレイブ・ストーリほどに酷いとまではいかないが、まだ第一作だし監督の今後に期待して3点つけときます。 | [投票] | |
ディパーテッド(2006/米) | ストーリーも配役も演技も十分見事。もうちょっと短かったら4点つけてます。(最近長い映画見れなくなってきてる・・・。) | [投票] | |
ナッシング・パーソナル(1995/米=アイルランド) | 可もなく不可もなく。 | [投票] | |
子連れ狼 その小さき手に(1993/日) | 萬屋拝よりもこっちのほうがいいですね。やたらと劇画くさくなくて、おかしな道具も出てこない。素直に見られます。 | [投票] | |
昼下りの情事(1957/米) | 眉の大きさ、太さにもかかわらず奇跡的な配置ともいえるヘプバーンの美貌である。 [review] | [投票(1)] | |
華氏451(1966/英=仏) | 今からすると凡庸なイメージでつくられた古臭いSF映画なのかもしれないけど、 ラストの映像の美しさは、退廃のなかに「肯定」の強さをを秘めている。 | [投票(1)] | |
上意討ち 拝領妻始末(1967/日) | 三船敏郎がなかなかいい。ほぼあり得ないストーリーながら、破綻もなく 見事に最後まで撮りきっている。しかし後には残らないなぁ。 | [投票] | |
コレクター(1997/米) | あたりさわりのない映画。 | [投票] | |
ターミナル・ベロシティ(1994/米) | この手のアクション物としてはストーリーはともかく、アクションは上出来。 | [投票] | |
アラバマ物語(1962/米) | カポーティを思わせる前半の暢気さにくらべて、後半の裁判シーンがふくらみすぎたか。 | [投票] | |
友だちのうちはどこ?(1987/イラン) | 演出過剰気味だが、単純な話をふくらませる手際に感心。 | [投票] | |
王立宇宙軍 オネアミスの翼(1987/日) | 高畑勲と同じく、真面目につくってるのはわかるが面白くない。主人公やその周囲の造形の甘さが目に付く。 | [投票(2)] | |
TAXi2(2000/仏) | 前作にひきつづきおバカ路線満載の快作。日本人の演技の下手さが気になった。素人を適当に採用? あそこにシネスケ・ユーザーが一人でも居たらもっと日本を生かしたおバカな演出ができていたかもしれません。(笑) | [投票(1)] |