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たろさんのコメント: 投票数順

★4激動の昭和史 軍閥(1970/日)昔の戦争映画ってリアルな戦死者を普通に写してくるから困る。ラストがお説教くさいが、インパクトはあったかな。お勉強がてら観るがよろし。 78/100[投票]
★3ブルータル・ジャスティス(2018/米=カナダ)銀行女に10分割いた甲斐はある。あまりに無慈悲。タランティーノは暴力をエンタメにし、この監督は暴力を地獄として描いた。68/100[投票]
★3Love Letter(1995/日)設定が特殊すぎるゆえ「まぁ映画だから…」が許されるか否かが分かれ目。ラストは完全に…。 70/100 [review][投票]
★4ペパーミント・キャンディー(1999/日=韓国)戻っているのか進んでいるのか。フワフワした状態の中で、人生が回顧されていく。どこで道を踏み外したか分からない。なのになぜ「人生は美しい」と言えるのだろう。 78/100 [review][投票]
★3地球の静止する日(1951/米)ポリティカルに攻めるなら120分は欲しいところ。結局お説教映画になってしまったのは否めない。ゴートの危ない雰囲気とクラトゥのキラキラ感は買う。 70/100[投票]
★3サイドウェイズ(2009/日)冴えないけどワイン愛は誰にも負けないという本家のジアマッティに対し、小日向からはそれを抽出できない。比べるもんが先にあるから分が悪いのもあるがやはり評価は負けだろう。だけど好きではあるんだな。ワイン飲みながら流し観がいいかも? 70/100[投票]
★3関ヶ原(2017/日)関ヶ原までのストーリーがのぺっとしてる上に何喋ってるか分からんという地獄。これではノれるもんもノれん。字幕の「。」も意味不。原田眞人にはコリゴリでござる。 66/100[投票]
★3タグ(2018/米)鬼ごっこの世界大会かなんかの話かと思いきや、童心垂れ流し身内わちゃわちゃ友情物語でした。手軽に観るには丁度いい題材。70/100[投票]
★3ソフィーの選択(1982/米)ネイサンを友人・恋人と呼べる神経が理解不能! 67/100[投票]
★4佐々木、イン、マイマイン(2020/日)ユウジにとっては佐々木インマイマインなのだろうか、佐々木にとってユウジはインマイマインなのだろうか?親友というのは遊んだ回数より、マインに残った度数のような気がする。学生時代特有の繊細な心情はよく描けていたと思う。何より俳優陣が素晴らしく輝いていた。ごちそうさまでした。 86/100[投票]
★3JUNK HEAD(2017/日)好き嫌いが分かれるであろう作品。キモカワと言っていいのか微妙な造形が仇となったか。地下というより工場地帯もしくはFF7のような舞台も既視感がある。思ったよりグロテスク…あぁアカン、文句ばっかりやん!だけど…。 68/100 [review][投票]
★3Mr.ノーバディ(2021/米)ソウルに電話しろよ。68/100[投票]
★3南京!南京!(2009/中国)日本で観れると思わなかったので見つけた瞬間に視聴。中国からしてみれば日本に恨み骨髄な内容のハズだが、フィルムからは肝心の怨念は感じられずやや拍子抜け。中国にとってこの南京事件がどれほど重要な出来事か、物語からは伝わってこなかったのだ。70/100 [review][投票]
★3マリッジ・ストーリー(2019/米)面白いのだが、よくある離婚ものって感じ。アダム・ドライバーもいいのだがスカヨハが全部かっさらっちゃったね。 70/100 [review][投票]
★4斬、(2018/日)何やっても塚本晋也だなぁと許せちゃうのは、マイケル・マン監督に対するそれに近い。蒼井優先生はさすがで、彼女が喋ると一気に昭和の時代劇になる。キャスティングは良かったです。77/100[投票]
★3LUCY ルーシー(2014/仏)スカヨハが霞むほどの意味不明っぷり!キャスト全員キレていいレベル。薬やってんのはベッソンです、多分。66/100[投票]
★3マザー!(2017/米)聖書よりかはヨーロッパ史の暗喩に感じたけどね。解説なしじゃ理解不能の映画なら『模倣犯』レベルで、金出して観た人はそりゃ怒るよ。ローレンスのオッパイみせりゃ許されるとでも? 60/100 [review][投票]
★4おくりびと(2008/日)葬儀に便乗して客を泣かせるなとは思うが、ストーリーは及第点で非常に満足。広末涼子は広末涼子すきて、顔面完璧人間は役者に向かんなぁと改めて思った次第です。ハイ。 80/100 [review][投票]
★3ROMA/ローマ(2018/メキシコ=米)1970年初頭の動乱っぷりを排除して、人間模様描写に尽きた点が惜しい。映像の迫力でなく、美しさのみに留まってしまった。もうちょい映画的な盛り上がりがほしいところ。70/100[投票]
★4激動の昭和史 沖縄決戦(1971/日)繰り返される戦死と自決!捕まるより死をと言えば美しく聞こえるのだろうか、87年大阪生まれには到底理解しようがない。本音は死にたくないであろう人が真顔で死にますと言う様を、狂気と表現していいものか。狂気以上を、喜八はやってのけた。83/100[投票]