Masterさんのコメント: 更新順
マネーボール(2011/米) | 万人向けにするにはかなり障害が高い作品をこのレベルにまで「わかりやすく」したのは評価に値する。 [review] | [投票(3)] | |
カウボーイ&エイリアン(2011/米) | 期待感のある設定の割に話のまとまりが悪く、面白みに欠ける。ジョン・ファヴローは何がやりたかったのか、疑問が残る出来である。 | [投票] | |
エンディングノート(2011/日) | 最初に謝っておきます。『監督失格』の直後に観た僕が悪いんです! [review] | [投票] | |
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011/米) | 前提知識があればより楽しめるというよりは、前提知識があれば観なくて良い作品。そう言ってしまえるほど、盛り上がらない作品である。 [review] | [投票(1)] | |
探偵はBARにいる(2011/日) | 申し訳ないが、大泉さんが主役でススキノ走り回ってる段階で感慨深くてまともに評価できない。 [review] | [投票(2)] | |
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010/米=英) | 最後に関係者が見せる表情に諦観が横たわる。門外漢からは霧の中にあると思えるポップアートの評価基準は、結局誰にとっても霧の中という事か。 [review] | [投票(2)] | |
モールス(2010/米=英) | 聞いていた話より「ピュア」な話になっていたように思う。容赦ないホラーシーン含め、佳作である。 [review] | [投票(2)] | |
ダンシング・チャップリン(2010/日) | 劇中寝たので点評価はしない。これほど全てにおいて興味をもてなかったのは久々だということは言及しておく。 | [投票] | |
コクリコ坂から(2011/日) | 『ゲド』、『ポニョ』、『アリエッティ』という死屍累々を積み上げて、ようやくジブリの情緒を取り戻した感がある。ストーリーが持つべき深さに対して上映時間がかなり短いため表層を掬い取って終わっているが、皮肉でなく、「次」を期待できる作品ではある。 [review] | [投票(2)] | |
エリックを探して(2009/英=仏=伊=ベルギー=スペイン) | ダメ親父がエリック・カントナを通して自分、そして家族と向き合っていくという設定は面白い。だが、社会の不条理をメインに描かないケン・ローチは、やはりあまり求められていないのではないか。 [review] | [投票] | |
さや侍(2011/日) | 3作目にして松本人志が「映画」を撮った。これからが勝負だ。 [review] | [投票] | |
軽蔑(2011/日) | そりゃ世界はこの二人愛さないでしょうよ。 [review] | [投票(4)] | |
マイ・バック・ページ(2011/日) | フラットな視点を入れ込む意図と、あのセリフを入れ込む意図は分かるが、倉田眞子(忽那汐里)は明らかに不要。その分の長さが究極的にもったいない。 [review] | [投票] | |
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団(2010/米=英=カナダ) | アラン・ムーアが関わる作品群でグラフィックノベルというジャンルを知ったので、逆にこういったものもあると知れたことは収穫だった。 [review] | [投票] | |
岳 ガク(2011/日) | このところ漫画原作は蹂躙されがちだったが、その中ではそれなりに良かったのではないか。少なくとも、小栗、長澤の二人が比較的しっくり来ているのが一番大きい。 [review] | [投票] | |
ブラック・スワン(2010/米) | ベス(ウィノナ・ライダー)を主人公にした方がテーマが分かりやすかったと思うが、それはあまりにも『レスラー』そのままか。 [review] | [投票(3)] | |
八日目の蝉(2011/日) | 鑑賞後、最初に浮かんだ言葉は「不憫」。井上真央と小池栄子は頑張っているのだが、永作博美と比べてしまうと、どうしても見劣りする。 | [投票] | |
ブルーバレンタイン(2010/米) | これほど「個性」があぶりだされる作品は珍しいのではないか。色々な意味で「踏み絵」になりうる作品なので、取り扱い注意! [review] | [投票(3)] | |
エンジェルウォーズ(2011/米=カナダ) | ザック・スナイダーがノリノリで編集している様が目に浮かぶ。本作の評価はそのノリを受け入れられるかどうかだけにかかる。 [review] | [投票(1)] | |
男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW(2010/韓国) | 一言で言えば「様式美」である。「南北」をストーリーに組み込める韓国版は香港版と比較してもまた楽しめる作品となった。最後があれでなければ、素晴らしい余韻を楽しみながらスクリーンを後に出来たと思うと、それだけは残念である。 [review] | [投票] |