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サイモン64さんのコメント: 更新順

★4スクール・オブ・ロック(2003/米=独)真摯に取り組んでいる子供達がとても傷つくのではないかとずっと心配になって、その点はマイナス。必死に笑いを取りに行くジャック・ブラックの貪欲さもちょっとアレ。校長先生がどっかで見た人だと思ってたら、アダムスファミリー2で毒婦を演じた人だった。[投票]
★3オールド・ボーイ(2013/米)展開は非常に面白い。しかし復讐にここまで手間ヒマをかける必要があったのかなということと、主人公の悔恨の激しさが自分には理解不能で爽快感に欠けた。[投票]
★4二郎は鮨の夢を見る(2011/米)寿司の美しさというのは、握った寿司を置いてからしばらくじわーっと形が変わっていくその様に尽きる。ふんわり握っているのに端っこを持っても寿司飯がぼろっと落ちたりしないのもすごい。カメラはその寿司の美しさをとらえていて大変素晴らしい。山本益博が得意満面に二郎の寿司を知り尽くしているかのように語る様がとても気持ち悪いのでマイナス1。[投票]
★4デッドコースター(2003/米)どうしてこのタイトルになったのか最後までわからなかった。予知夢が複雑化していて面白かった。[投票]
★1ミッドナイト イーグル(2007/日)山岳での戦闘中、白装束に身を包んだ自衛隊の精鋭が、大声で無線通信をする。これだけで意味不明だが、そんな中、墜落機に近づいた一等賞は単なるカメラマン!略してカメマンひっくりかえしてマンカメ。(c)byせんだみつお。[投票]
★4トレマーズ(1990/米)ぬぼーっとした雰囲気のモンスターパニック。局所的にはパニックなのだが、全体としてはぬぼーっともっさりしている面白さ。ケビンベーコンはやはり華がある。[投票(1)]
★3アンノウン(2011/英=独=仏=米=日)面白いか面白くないかといえば面白いけどちょっと微妙。 [review][投票]
★3リアル鬼ごっこ(2008/日)世間的には大変評価の低い映画ではあるが、あまり深く考えずにダラーっと見ている分にはそこそこ面白かった。松本莉緒が「聖者の行進」や「モテキ(TV版)」とは打って変わって棒読みなのが驚く。監督の指導力や演出というのも俳優の演技に影響するんだなと実感。[投票]
★3イーオン・フラックス(2005/米)映像も綺麗だしアクションも見ものなんだけど、シャーリーズ・セロンが最後までなんだか硬いのが残念。[投票]
★5座頭市物語(1962/日)強烈な雰囲気を放つ勝新太郎という俳優に視線はクギ付けになる。彼の前では痩身の役作りをした天知茂の美貌も霞んで見える。二度とこんな俳優は現れまいなと、勝新の出てくる映画を見るたびそんな感想しか出てこないような気もする。 [投票]
★5ステキな金縛り(2010/日)三谷映画はあまり好きじゃないので期待していなかったが、非常に面白かった。なにより深津絵里が徹底的に可愛く撮れていて魅力的たったのが驚き。傾向は全然違うが、小泉今日子の「怪盗ルビィ」を想い出した。心温まるお話で、とてもよかった。 [review][投票(1)]
★4ファイナル・デッドサーキット 3D(2009/米)そんなに大作でもないのに、いろいろ書くことの多い映画。 [review][投票]
★3アウトロー(2012/米)この映画に関して言うと、あまりにもスコポコ人が死んでしまうのが非常に抵抗あった。突如入るコメディみたいなのも違和感が浮き出ている。[投票]
★2ドゥームズデイ(2008/英=米=南アフリカ=独)マルコム・マクダウェルを担ぎ出してこの体たらくか?特殊舞台の軽率な行動にも驚くが、装甲車の窓があっさり割れることにも驚き。あんなに簡単に割れるのん?[投票]
★2ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米)ゾンビ映画史上最速ダッシュのゾンビたちは面白いが、馬鹿な仲間が馬鹿な失敗をこれでもかと繰り返し、馬鹿犬のしつけも満足にできない馬鹿娘が場面を引っ掻き回すに至ってイライラは頂点になった。リメイクと言ってはいけない駄作。[投票]
★4REC/レック3 ジェネシス(2012/スペイン)そういえば「REC」の時から宗教色は強かったなと思いながらも、3はもう別物映画。しかしながら、ハンディカメラを捨てたこともあって、シリーズ中でも遜色のない面白さになっている。 [review][投票]
★5マチルダ(1996/米)校長が最後までギャグとしか思えない救いようもなく悪いやつなんだけど、突き抜けすぎていて笑える。家族もろくでなしで出口のない状況だが、最後はスカッと爽快なのがいい。けど、あの家族、あれでいいのか?[投票]
★5メランコリア(2011/デンマーク=スウェーデン=仏=独)マックス・エルンストの画集を見るような、耽美的に静かな崩壊の物語。当然ながら万人受するわけもなく、試写会でどんな反応だったのか想像するとなんだか怖い。この映画に関してはキルティン・ダンストの虚ろな表情がすごく活きていると思う。[投票]
★5ゼロ・ダーク・サーティ(2012/米)CIA、アメリカ、テロリスト、映画の製作者、それを楽しんで見ている我々。全員間違いなく地獄行きだ。皆平等に罪深い。分かりきったことだが絶対の正義などなく、絶対の悪などない。どうして自分を守るために他人を傷つけて、それは永遠に止まることがないのだろうか。[投票]
★5ラスベガスをぶっつぶせ(2008/米)骨格はよくあるタイプの青春サクセスストーリーなんだけど、オチもなかなか気が利いていて爽やかにできている。しかし、大勝ちしだしたらいちゃもんつけてくるカジノ側って卑怯だよな。[投票]