ワトニイさんのコメント: 投票数順
ロッキー2(1978/米) | 一時の栄光はどこへやら,仕事探しもままならない前半のロッキーはベトナム帰還兵を思わせ,何とも言えず寂しい。後半リングで爆発するシーンも,その前半が生きていると思う。 | [投票(1)] | |
風と共に去りぬ(1939/米) | ”大作”とか”大河ドラマ”とかいうキャッチフレーズは,こういう作品のためにあるんだと思う。 [review] | [投票(1)] | |
打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) | 少年時代の夏のときめきを思い出させてくれる作品。こんな経験はなかったはずなのに,あったかのような懐かしい気持ちになれる。 | [投票(1)] | |
運動靴と赤い金魚(1997/イラン) | とても静かな,いい作品だと思う。側溝のせせらぎの音でさえ心地よく聞こえる。 [review] | [投票(1)] | |
ワイルドシングス(1998/米) | スリリングな展開は結構楽しめるが,伏線も何もないんじゃ,わからんはずだ。 [review] | [投票(1)] | |
ムトゥ 踊るマハラジャ(1995/インド) | 文句なく面白い! ちょっとおバカで思いっきり痛快,それに新鮮だ。それにしても物語が進むにつれて,吉幾三似の小太りのオヤジがすごく格好よく見えてくるから,あら不思議。 [review] | [投票(1)] | |
夏物語(1996/仏) | 呑気なようでいて,とても切ない。男女の友情か恋愛か…という微妙な心の揺れ動きを巧く描いている。 [review] | [投票(1)] | |
台風クラブ(1984/日) | 子供の頃,台風が来る…と聞くと,何となく期待と不安が入り交じった不思議な気持ちになった。そんな独特の雰囲気が満ちた中で,思春期の苛立ちが巧く描かれている。 | [投票(1)] | |
時計じかけのオレンジ(1971/英) | はっきり言って,あまり好きな類の作品ではない。でも好き嫌いを超えて「すごい!」と思えるのは,この作品くらいかもしれない。 [review] | [投票(1)] | |
トラフィック(2000/独=米) | この映画,ジャック・タチのファンにとっては,紛らわしくて迷惑以外の何ものでもない。 [review] | [投票(1)] | |
ゴダールの映画史 第1章すべての歴史/第2章単独の歴史(1989/仏) | いわゆる"映画史"というより,映像と音の洪水によって一気に湧出したゴダールの思想。 | [投票(1)] | |
ミツバチのささやき(1972/スペイン) | アナがあまりにも無垢で美しすぎるあまり,怖いくらい人造的にさえ見えてしまう。 [review] | [投票(1)] | |
天空の城ラピュタ(1986/日) | 夢と希望と愛と涙と友情の冒険活劇。これを観たら,誰でも冒険したくなるはず。 [review] | [投票(1)] | |
女王陛下の007(1969/英) | 一見線が細そうで,実は結構強いレイゼンビーのボンド。1作だけだったのが惜しまれる。 [review] | [投票(1)] | |
天国と地獄(1963/日) | 有名なわりにさして面白くもない原作を,ここまで緊迫した傑作に仕上げただけでも凄い。 [review] | [投票(1)] | |
ゴースト ニューヨークの幻(1990/米) | 二人でろくろを回すシーンは,ある意味では名シーン。これほどいろんなとこでパロディになってるんだから…。 [review] | [投票(1)] | |
タイタニック(1997/米) | この程度の関係なのに命をかけられる男女って,ある意味で幸せだと思う。感動した人には悪いけど,浅いと言わざるを得ない。 [review] | [投票(1)] | |
ブレードランナー(1982/米) | 観るというより,退廃的でやるせない独特の世界観に浸る作品。 [review] | [投票(1)] | |
続・荒野の七人(1966/米=スペイン) | 無理に作ったような続編。主人公たちがなぜ戦うのかも希薄になってしまった。 | [投票(1)] | |
JFK(1991/米) | 法廷シーンは説得力があったが,これだけ込み入った内容を3時間ちょっとで見せるのは厳しい。 [review] | [投票(1)] |