Linusさんのコメント: 更新順
素晴らしき哉、人生!(1946/米) | ちょっと予定調和なストーリー。昔の映画だから仕方ないのかな?もし生まれてこなかったらという設定で、 [review] | [投票] | |
KT(2002/日=韓国) | 生きるということは〈理屈〉ではないはず。画面に登場する人物たちに〈リアル〉な台詞がなければ、映画は死んだも同然なのではないか? [review] | [投票(5)] | |
その男、凶暴につき(1989/日) | 全共闘世代の代表であるビートたけしは、生きる意味を理屈で求める世代の アンチとしてお笑い(荒唐無稽)に走り、北野武はニヒリズム映画を撮り続けていると、私は勝手に思っている。 | [投票(6)] | |
地雷を踏んだらサヨウナラ(1999/日) | インドに行く飛行機の中で一ノ瀬泰造の『地雷を踏んだらサヨウナラ』を読んでまして、実際行って、世界には不幸な国がたくさんあるのだなぁ…と考えちゃいました。で、一ノ瀬泰造って人は、 [review] | [投票(3)] | |
ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米) | わたしはブリジットみたいな女は嫌いだよ。誰だって生活に不満くらいあるさ。それなのに、自分は何も努力しないで、相手ばっかりに期待するなんて変じゃないか。映画は見てないよ。小説読んで、腹たった。でも、ちゃんといつか見てみるよ。(安吾風文体で) | [投票(4)] | |
今宵かぎりは…(1999/日) | 〜ポルノ映画館初体験の巻〜 [review] | [投票(1)] | |
オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン) | アレハンドロ・アメナバールって、蝶の舌では、音楽担当してる。 この人って、一体何者? +1点は、ペネロペちゃんに、おまけ。 個人的に好みの女優さんですわ。 | [投票(1)] | |
GO(2001/日) | 自意識過剰な原作を、ひょうひょうとしたクドカンが脚本を書くことによって、見る層(在日問題に興味ない人)を広げた功績は大きい。+ジョンイルについて一言 [review] | [投票(7)] | |
トレインスポッティング(1996/英) | フェリーニは『81/2』で、「人生は祭りだ。ともに生きよう」って俳優に語らせたけど、ならば私は「人生とは、スタイリッシュにそしてクレイジーに 生きるべし!」とでも言っておこう。(どうせ日常なんて退屈なんだもん。 これくらい言わしといて) | [投票(2)] | |
気狂いピエロ(1965/仏) | キューブリックの『現金に体を張れ』は「げんなまにからだをはれ」で、 フェリーニの『81/2』は「はっかにぶんのいち」と読むと最近知った。 じゃぁ、この映画は…。 [review] | [投票(5)] | |
この森で、天使はバスを降りた(1996/米) | 見終わった後、中上健次の鳳仙花を思い出してしまった。 こちらも強くてたくましい母のハナシ・・・。レビューは自立する女性に ついて書いてみました。 [review] | [投票(1)] | |
愛のコリーダ(1976/日=仏) | 神代辰巳が唯一嫉妬したのがこの映画だそうだ。藤竜也のヘラヘラしてるとこが『黒い十人の女』のカゼさんみたいで、ニクタラシイ。 | [投票(2)] | |
酔いどれ天使(1948/日) | 黒澤作品は、人間の悲しみや陰の部分を描いているにもかかわらず、常に生きるタフさがある。どんなに暗くても生きることに青空がなければダメだ。(安吾の本のようにね) | [投票(4)] | |
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999/独=米=仏=キューバ) | 2度目の観賞。映画の構図がわかってしまったので、感動しないかなと思ったけど違う感想を持った。それは、カーネギー・ホールで喝采を浴びたBVSCの老人たちは、資本主義と和解したのかなぁ…なんて。 [review] | [投票(9)] | |
バロウズの妻(2000/米) | ビート・ジェネレーションの作家って、あまりに皆個性強くて、映画化に するの難しいんだろうなぁ。脚本が個性に食われちゃうつうのかな? あっ、でもバロウズにもミューズありが知れたことは良かった。 | [投票(1)] | |
あの夏、いちばん静かな海。(1991/日) | 人間の嬉しいとか悲しいという感情を、シャシンだけで表現した武監督の力量に感服。(あえて枷を自分に課したのでしょう)この実験映画を批判することなんて、誰にもできるんです。ただ無責任に批判する人たちって、何かを作ったことがあるのだろうか? | [投票(5)] | |
キカ(1993/スペイン) | スペイン映画って、あんまり見たことないけど変じゃありません?『オール・アバウト・マイ・マザー』とか。あっ、確認したら同じ監督だ。監督が変だったんだ。ずーとスペイン映画が変だと思ってました。 | [投票(1)] | |
弾丸ランナー(1996/日) | サブ映画にハズレなし。ダメだぁ〜サブにやられる。…と空(クウ)に手を伸ばすワタクシ。弾丸ランナーで走り、MONDAYで踊り、アンラッキー・モンキーで叫び、ポストマン・ブルースでぼける堤真一。あなたは一体何者なのですか? 目が離せない…。 | [投票(2)] | |
砂の器(1974/日) | 大学時代、センセが「砂の女は是非見るべき作品です。砂に埋まる岸田今日子の美しいこと」と言った。私は、その日、レンタルビデオ屋に直行し、とりあえず、砂の*を借りた。 [review] | [投票(4)] | |
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | ラストシーンに号泣。要領の悪い女が巻き起こす悲劇。しかし世の中の冤罪は、こうして起こるのではないかと思った。 | [投票(3)] |