「メジャー指向の男達」(けにろん)の映画ファンのコメント
crossageのコメント |
蜘蛛の瞳(1997/日) | 復讐を果たすことで失われた人生の目的。眼差される虚無ではなく、生きられる虚無。 [review] | [投票(1)] | |
地獄の警備員(1992/日) | 「それ」 [review] | [投票(5)] | |
CURE/キュア(1997/日) | 誰でもない、空虚な穴としての「魂の伝道師」。癒し(CURE)は、そこからもたらされる。 [review] | [投票(7)] | |
スウィートホーム(1989/日) | 日本版『ポルターガイスト』、あるいは見えすぎる恐怖。 [review] | [投票(4)] | |
カリスマ(1999/日) | 足場がいつのまにか外されていて、あるときとつぜん曖昧な世界へと放り出される快楽。この映画は他のどんな映画にも似ていない。しいて言うならば世界に似ている。 | [投票(3)] | |
蛇の道(1997/日) | 捏造され、反復される復讐劇の不気味さ、ただ虚無のみへと注がれる数学教師(哀川翔)の静かな眼差し。対象を特定できない怖さ。 | [投票(3)] |