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「花火」(chilidog)の映画ファンのコメント

ポンヌフの恋人(1991/仏) HANA-BI(1997/日) ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド) ホーム・アローン 2(1992/米) ジョー・ブラックをよろしく(1998/米) ミッドナイトクロス(1981/米) スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米) ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密(2002/米) ひかりのまち(1999/英) 私をスキーに連れてって(1987/日) 泥棒成金(1955/米) パラサイト(1998/米) ファンタジア(1940/米) ぼくの伯父さんの休暇(1952/仏) ポーラー・エクスプレス(2004/米) 7月4日に生まれて(1989/米) 稲村ジェーン(1990/日) 恋と花火と観覧車(1997/日) 花火降る夏(1998/香港) 哀戀花火(1993/中国=香港) バースディプレゼント(1995/日) 灰とダイヤモンド(1958/ポーランド) マイ・フレンド・メモリー(1998/米) 打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊) コーンヘッズ(1993/米) 天国の本屋〜恋火(2004/日) ベルヴィル・ランデブー(2002/仏=ベルギー=カナダ=英) パーティ★モンスター(2003/米=オランダ) 華氏911(2004/米)が好きな人ファンを表示する

tkcrowsのコメント************

★3HANA-BI(1997/日)「何故賞を?」という先入観を最後まで頭から消してくれなかった。わざと観ている側のリズムをはずす間の作り方には舌を巻いたが、次第にその繰り返しが単調となり、気持ちは既に結果を望んでいた。動の部分も静かに描くことをどれくらい許容できるかがこの作品の評価に影響しそう。[投票(1)]
★5ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)アラもある。続編前提の難もあるかも知れない。しかし、そんな些細なことはどうでもいいと思わせる力の方が圧倒的。斜視することなくこの映画に触れられ、そして素直に感動できた自分で良かった。未見の方、ビデオを待たずに是非大画面の劇場で。ニュージーランドの大自然が影の主役です。[投票(9)]
★3ホーム・アローン 2(1992/米)カルキン君の天衣無縫さも2ともなればちょっとは色気が見えてしまう。監督はその点が十分おわかりのようで彼の担う比重を少なくしたのは正解。それにしてもキャサリン・オハラは「ケビン!」の一言を言うためだけに出演しているようなものですな。[投票(5)]
★4ジョー・ブラックをよろしく(1998/米)え?よかったと思うけど・・。確かに冗漫だし、緩急のあまりない作品だけど、何故か3時間退屈せずに観られてしまった不思議な作品。特にこの作品のブラピがよかったわけではないんだけどな・・。[投票]
★4スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米)と、いうことで役者がこなれた時点でこのシリーズは終わったわけです。しかし15年後にまさか本当にシリーズが復活するとは思いませんでした。イウォーク族可愛かったです。[投票]
★4私をスキーに連れてって(1987/日)お気楽映画なんだけど面白い。なにより日本的四畳半臭というものを排除したこの映画はそれなりに画期的だった。内容も丁寧に作ってあり、好感が持てる。今更見てもダサイだけかも知れないが、それが流行というものだ。まさに流行映画であり観る時代によって価値(=評価)が変動する。[投票(4)]
★3パラサイト(1998/米)某有名作のパクリと評されても仕方ない内容。ロドリゲスのファンは彼の破天荒かつ逸脱したパワーに魅力を感じていると言っていい。「パクってもいいからロドリゲスにしか作れない作品にしてくれ」、と願うも空しくどこにでもあるような青春SFホラーになってしまった。[投票]
★5ファンタジア(1940/米)傑作という言葉がよく似合う。最初からお手上げ、そして降参。当時の技術力を考えれば音楽と動作のシンクロなどは途方もない時間と手作業であったはず。だからこそ近年のディズニー作品には不満ふんぷん。この頃のディズニーには確実に心があった。[投票(5)]
★4ポーラー・エクスプレス(2004/米)物語はまあ定番といえば定番。「CGであることの意義」がちょっと弱い。スピード感の表現はまんまジェットコースターのそれだが、終盤までその繰り返しが目立ち、ちょっと食傷気味。とはいえ、クリスマスの夢をそのまま映像化し、「信じることによって得られるの幸福感」を観客に伝えた功績は十分認める。ホーボー、もっと活躍して欲しかったな。[投票]
★3マイ・フレンド・メモリー(1998/米)映画はすべて、嘘をいかに巧くつけるかが肝心。もちろん観客も多少の「騙されてあげよう」という気持ちは必要だが。この作品は泣けそうなのに泣かせてくれなかった。そのさじ加減は非常に微妙。だからここをこうすればいいんだよ、なんて言えないのだけど強いて言うなら「おいしいとこが前半に偏り過ぎ」。[投票(1)]
★4ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)完全版未見。「映画」への愛というよりも「映画館」への愛を感じた。しかも、あれはたまたま映画館であっただけで、あの町の人々の思い出がたくさん詰まっていれば公園でも公衆浴場でもどこでも良かった。観る者達の心の中に望郷の念があり、郷愁に思いを寄せることに恥ずかしさを感じない「勇気」があるなら、きっとこの作品は評価できる。[投票(12)]
★3天国の本屋〜恋火(2004/日)地平線の見える一本道。花火。あんな場所でのピアノ。廃線路。音楽隊。海辺。広く澄み渡った空。オート三輪・・・。この監督の描きたかった(だろう)シーンがテンコ盛り状態。その分、物語の幹が分散してしまった感じがあり、作品が終って記憶に残っているエピソードがどれも嘘臭いのだ。もっとシンプルなつくりが出来たはずなのだけど。[投票(3)]
★5華氏911(2004/米)とあるアメリカ愛国者のひとつの視点。意図されたドキュメントであり、フィクション&ノンフィクションの要素を併せ持つ。批評するにも政治思想を避けては通れないので、語らないほうが良さそう。すべてはこの希有なドキュメンタリーへの個人的評価点で判断乞う。[投票]