コメンテータ
ランキング
HELP

「Visualism 1」(鏡)の映画ファンのコメント

ロスト・チルドレン(1995/仏=スペイン) 白痴(1999/日) 霧につつまれたハリネズミ(1975/露) アトランティス(1991/仏) PiCNiC(1995/日) 天国の日々(1978/米) ガタカ(1997/米) ザ・セル(2000/米) エル・スール −南−(1983/スペイン=仏) ジャンヌ・ダルク(1999/仏) アメリ(2001/仏) 萌の朱雀(1997/日) プリシラ(1994/豪) リトアニアへの旅の追憶(1972/米) ロシアン・エレジー(1993/露) 最後の盗み(1987/チェコスロバキア) ルナ・パパ(1999/日=独=オーストリア) ミツバチのささやき(1972/スペイン) 去年マリエンバートで(1961/仏=伊) ナビィの恋(1999/日) 時計じかけのオレンジ(1971/英) 2001年宇宙の旅(1968/米=英) 田園に死す(1974/日) 楽園の瑕〈きず〉(1994/香港)が好きな人ファンを表示する

Linusのコメント************

★3ロスト・チルドレン(1995/仏=スペイン)作家の偏愛する世界に入りこめないと、映像美はただのナルコレプシーに。 [投票(4)]
★2白痴(1999/日)コンプレックスという名の迷路(→安吾論になってしまいました) [review][投票]
★5ガタカ(1997/米)ハリウッド映画嫌いでも、見なくちゃダメだなと反省させられた。努力していれば必ず報われるなんて、スポ根ドラマの台詞を信じられる年ではもう、ない。けど可能性を信じて努力している人間は美しいし、男女を問わず私はその人を好きになってしまう。[投票(4)]
★5アメリ(2001/仏)アメリから気づかされたこと。…そしてフランス映画へ。 [review][投票(12)]
★3萌の朱雀(1997/日)萌える緑。橋口譲二の写真集のような映像。市井で暮らす人の顔には、 役者には演じきれない物語がある。ETVの河瀬直美特集を興味深く見たが、 この映画には、彼女らしさ(きっと人間が好きなんだろうな)が溢れていた。[投票(3)]
★4プリシラ(1994/豪)砂漠の中を銀ラメ衣装の金魚のようなドラッグ・クイーンが、バスをお立ち台にしてひらひらと泳ぐ。おちょぼ口を開けたダッチ・ワイフ凧が、空高く舞い上がり、気ままに悠々と浮かんでる。自分の生活を振り返っても、〈変人〉とつきあってれば、割と世間とズレないで生きていけます。(教訓1→2に続く。嘘だけど…)[投票]
★5時計じかけのオレンジ(1971/英)字幕で気になることが…。ホラーショーじゃなくハラショー(素晴らしい) じゃないのかなぁ? 確か小説ではそうなっていたと思うのだけど。隠語が わかりやすい字幕にリニューアルして欲しい。[投票(2)]
★5田園に死す(1974/日)母と離れて暮らした一人っ子の寺山少年を思うと、胸が詰まる。奇妙な映像は、孤独な少年時代の空想癖?表現という術を持たなければ、寺山修司は、何か大きな犯罪を犯したような気さえしてくる。この屈折度…コワイ&イタイ。[投票(3)]