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ニッキ・フォン・テンペルホフの映画ファンのコメント

es [エス](2001/独)が好きな人ファンを表示する

シティ・オブ・ゴッド(2002/ブラジル=仏=米)************

★4暴力に支配された「神の街」という名前の、バイオレンス映画を見たつもりであった。映画をみたつもりだった。しかし、エンディングで私はKOされた。 [review] (プロキオン14)[投票]
★3これ、みんな演技でやってるとは思えない。カメラと編集もうますぎる! (stimpy)[投票]
★4圧倒的な人間のダイナミズム。前半のちょっと説明気味の展開も、後半の意外としっかりした映画文法により、人間のエネルギー・情念の深みを感じるほどであった。 [review] (セント)[投票]
★4人を簡単に殺すギャング同士の抗争は、見ていて辟易するが、これがブラジルのスラム街の現実。映画としての構成は面白い。 (NAO)[投票]
★4大雨の中、ずぶ濡れになりながら劇場まで行った訳だが果たしてそこまでの価値のある作品であったのか・・・? 2003年7月13日劇場鑑賞同年7月22日劇場再鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(4)]
★5貧すれば鈍すのファヴェーラ(スラム)の状況を覗き見するドアが開く。映画的な表現に到達させようとしてるので一部悲劇を綺麗に撮ってんじゃねえよと思う部分が無いことはないが、これ以上ハードコアだったり下品だったりすると商品にはならないので正解。 [review] (t3b)[投票]
★4神の街なのに、あるのは銃と死体と悪。「命は大切だ」なんて言ってられる国家の幸せとは裏腹の世界。マジでガチな映画 (たろ)[投票]
★5ベネに惚れた人、手あげて! (ナベロック)[投票(2)]
★5社会的現実を見て取るかどうか別にして、視覚・聴覚を圧倒的に刺激しアップテンポのまま突きぬける様はまず純粋にクライムムービーとして完成度が高い。ブラジルが見せる華やかで高精度な技巧はサッカーだけにとどまらない事をこの映画は証明する。 [review] (よだか)[投票(9)]
★5この街が正しくないのは誰の目にも明らかだけど「じゃあ、正しい街(世界)ってどういうの?」と聞かれてもなかなか難しい。一つだけ確かな事は、銃は人を守るためでも助けるためでも、まして救うためでもなく、殺すために作られた物だという事ぐらいか。 (オメガ)[投票]
★5この世界がラッセ・ハルストレムの描く世界と同じ惑星上に存在する。 (カレルレン)[投票]
★3映画を期待して見てはいけない。 [review] (tomomi)[投票]
★4俺等が言う「死ね!おめー」 でも、そんなことホントにやる阿呆は周りにはいない。スラムでは、誰も「命の大切さ」の認識を与える人間がいない。歯止めがきかず、毎日のように起こる犯罪や殺し。誰もそこを抜け出せず、同じ様な日々が今日も続いている。すげえカルチャーショックを受けた。 (JKF)[投票]
★4地球は青く、俺に出来ることは何もない By デビッド・ボウイ [review] (町田)[投票(2)]
★4とりあえず娯楽映画の体裁はとっているのに、子供達が殺されるシーンが続くのは殺伐とし過ぎていて、見ていて楽しくないです。けど画面から目が離せない異様な緊迫感&演技とは思えない迫力があるのは、確か。 (takamari)[投票]
★5多くの登場人物を各エピソードに小分けする事で上手に整理する。さらに絡み合う時系列すら映画的面白さに変換してしまうという技量。そして撮影・選曲の確かさと新しさ。様々な技術を用いて映画の魅力が溢れ出してくる。「映画」が湧き出てくる。 (sawa:38)[投票(1)]
★5子供が集団で銃を持つ社会。こんな恐ろしい社会がもう来ていたのかと愕然とする。人は人を殺すことにためらいを感じなくなったらもう終りだ。特に子供は・・ [review] (KEI)[投票]
★5何というか自分のモノサシでは全くはかることの出来ない価値観と遭遇してしまった感じです。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(2)]
★5カメラを持った少年は、傍観者だったのだろうか? 周りで起こる悪事の数々。 ドラッグ・殺し・窃盗…。人は事象に傷つくわけではない。コンプレックスや憎しみが、狂気を増幅させ悪循環へとループさせる。寂寞とした風がひゅうひゅうと心を吹き抜け、砂塵をおこす。叙事詩的な終焉と始まり。 (Linus)[投票(1)]