★5 | ただ押されて過ぎ行く日々の中に稀に現れる煌く瞬間。過剰な時代に恋もSEXも檻の中の虎もラブホの魚の幻灯絵も漬物も味噌汁も焼鮭も看過すれば何でもない。しかし、それが如何に素晴らしいものであったかをジョゼは我々に喚起させる。映像の艶は特筆。 (けにろん) | [投票(19)] |
★4 | よっ、あげちん! [review] (movableinferno) | [投票(11)] |
★4 | とにかく、ジョゼ役の池脇千鶴が良かった。この作品の感想はこれに尽きます!なんというか、凄く強さを感じました。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | その口調から「妖怪おぶさり娘」とでも名づけたくなるジョゼは、実はありし日の日本の「いい女」を体現していることに気づかされる。 [review] (水那岐) | [投票(14)] |
★4 | 鮮烈な切ない恋物語。とても立派と思えない、どこにでもいる、普通の男の子が女の子をコワレモノにしたくなかった一途な愛。そう、ジョゼは外を見たから、男の子より自由だし、いろいろな世界をこれからもさまよい歩くのだ。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 妻夫木も池脇も演技は未完成だが、この作品を踏み台にして良くなってゆくのだろうという予感と感触はある。……ただ、この作品で最高の瞬間が見たかったものだ。3.4点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | ジョゼがどんなに可愛くったってオレだったらビビッて手出せねぇ。 [review] (仮面ライター龍樹) | [投票] |
★5 | 妻夫木聰がセックスしまくってるだけで十分リアルな作品だと思う。 (kenichi) | [投票(3)] |
★4 | 彼は思いっきり「普通」であった。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★5 | ここでも新井浩文は『青い春』(嘘) 2004年2月3日劇場鑑賞2月5日劇場再鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] |
★4 | もしジョゼの足が不自由でなければ物語の結末は違っていたのだろうか。そうとは言い切れない。愛情より同情が先行する恋愛だってある。嫉妬で他人の痛みに鈍感になることだってある。しょうがない、壊れものではない人間なんていないのだから。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
★4 | 出会ったことは必然 [review] (みそしる) | [投票(4)] |
★5 | 男が彼女を”愛おしい”と思う瞬間の既視感があふれんばかりの映画である。映画を見ている間、本当にジョゼを好きな気持ちになり、映像が思い出のように脳髄に刻み込まれる。意図通りの絵づくりと、その意図を大幅に超えてると思われる、主演の二人の演技。スゴイよこの映画。 (すやすや) | [投票(6)] |
★4 | 頭の良いジョゼにはすべて分かっていたんだと思う。
[review] (KEI) | [投票(3)] |
★4 | 各キャラクター達が、感情に正直なままを上段ぶらず、うまく吐き出させている。妻夫木クンのキスがワンパターン(笑)なのも含めて、極めてリアル。しかしリアルだけに終わらせない作品を包む情感が、見事。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | どうも、妻夫木聡です。
(レビューにはこの映画を好きな方を不快にさせる表現があるかもしれません) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(35)] |
★4 | 偽善ぶりが取り払われた、正直な演出と脚本に好感が持てました。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★3 | 「理解できないもの」を避けて「理解できるもの」に逃げ込むのは簡単だ。しかし、「理解できないもの」に踏みとどまってこそ、得られるものがあると思うのはオレだけだろうか。[シネフロント (東京国際映画祭2003)] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 自分の中にある、男のいい加減さとかダメな部分を見せつけられているようで、胸に突き刺さる痛みを感じた。 (地球発) | [投票] |