「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| その夜の妻(1930/日) |
| なめらかな美しさを湛えた、現存する小津作品の中では最初の傑作。小津はこの時点ですでに世界最高の映画作家と呼ばれるに足るポテンシャルを見せている。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
| モノクロ無声の画面に緊張感はあるものの、この今一歩感は小津の志向がラング的なものよりスタンバーグ的なものにあるからだろう。造形的な面白味は希薄。寧ろ時を経て驚愕させられるのは岡田の圧倒的2枚目振り。神懸かりかとさえ思わせた。 (けにろん) | [投票] | |
| いかにショットを積み重ね、ワンショットの中の被写体の重層感を演出しても無音の壁は厚かった。岡田時彦の「軟」と山本冬郷の「剛」、そして八雲恵美子の「優」のキャラクターが素晴らしいだけにもう一息の映画的パッションが欲しかった。 (ぽんしゅう) | [投票] |