「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
男の子の名前はみんなパトリックっていうの(1957/仏) |
真っ直ぐな映画青年だった頃のゴダールと脚本家ロメールの共闘作業は、双方の長所が噛み合って素晴らしく瑞々しい短編に仕上がった。この出来を考えると2人の共作長編があれば・・・などと思わず無い物ねだりをしてしまう。 (赤い戦車) | [投票] | |
何と言うこともないスケコマシ野郎の掌話なのだが未だイジケてないゴダールは軽やかに撮っている。と言うかロメールに乗っかている。このあと『女は女である』で素直路線は頂点を迎え、その後2度とこういう世界には戻れなかった。そう思うと切ない。 (けにろん) | [投票] |