「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
春琴抄 お琴と佐助(1935/日) |
この倒錯性が映画的ということもあるのだろうが、本作も素晴らしい出来栄えだ。田中絹代のような笑顔の目立つ、普段は表情のよく動く女優がやるからこそ、本作の、気難し屋で一切笑わないヒロイン・お琴が一層引き立っている。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
サディスティック&マゾヒスティックが究極の純愛に…。その世界に惹かれるものは感じないが田中絹代と高田浩吉はタイプキャストとしてこれ以上の適役は無いと言っていい位のはまり方。三味線と琴に乗せた編集はダイナミズムがある。 (けにろん) | [投票(3)] |