「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
腰弁頑張れ(1931/日) |
前半の喜劇演出も良いが、病室の照明のおどろおどろしさは何事かと驚く。実験的モンタージュも鮮烈。時計の振り子の動きと病室を右往左往する妻の動きとを同様に扱っていたり、成瀬もソ連映画から影響を受けた時代があったのだな。 (赤い戦車) | [投票] | |
現存する最初期の成瀬は、薄給の保険外交員−山口勇を主人公にして、家族との関係及び仕事の様子を描いた短編無声映画だ。しかし、私はこれを見て、しばし呆然とした。うろたえてしまった。 [review] (ゑぎ) | [投票] |