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オペレッタ狸御殿(2004/日)ファンのコメント

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誰も知らない(2004/日)************

★5子供のような大人が少なからず存在するという事実には、昨今の事件を見ていればもう驚かないが、その子供達がいくら健気に、あるいは逞しく、あたかも大人のようにふるまったとしても、彼らは「愛情の奴隷」でしかないという点において非力なのである。 [review] (ぽんしゅう)[投票(24)]
★5いつの間にか両手を組みながら祈っている自分がいた。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(8)]
★4観てからずいぶん経ってしまったけれど、いまだに細かい部分が忘れられない。あの小さな子のきゅっとまるまった手の平とか、汚れた畳とか。小さくなってしまったTシャツとか。忘れられないということはいい映画なんだと思う。 (カフカのすあま)[投票(1)]
★4淡々としているが、面白い。 (赤い戦車)[投票]
★4淡々と渇き切った視線で描かれた大人不在の映画。前半の兄妹4人は,むしろ幸せそうにさえ見える。 [review] (ワトニイ)[投票(5)]
★3こんな事例を見ても驚かなくなった。現代社会の歪みに慣れてしまった日本人の心が哀しい・・・ [review] (RED DANCER)[投票]
★4全面的自己犠牲を自らに課さぬからと言って、この母親も父親達も全否定は出来ない。かと言って子供達を救済出来ぬシステムにも所詮限界があるのだ。是枝の事実認識は正しいし題材選択の意義も認める。しかし、歪みを是正する糸口をこそ提示すべきだろう。 (けにろん)[投票(2)]
★4夢が、希望が、あるというわけでも、ないというわけでもない、完成された一つの世界。普通じゃないルールの中に生きている普通の人間の姿に、喜怒哀楽のどれにも当てはまらないただそのままの感動を覚える。 (SUM)[投票]
★5完全なフィクションであれば「こんな物語ありえねーよ」で済まされるような、大人達の知らない子供達だけの世界。(041014) [review] (しど)[投票]
★3毎度毎度こんな話作って楽しいのかねえ・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票(18)]
★5この作品での柳楽優弥は、観賞している我々自身の姿そのものではないだろうか・・・ [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3内容は人間ドラマが主軸なのですが、私は社会問題の方で観てしまいまして、そのキツさにめげてしまって適切なコメントを入れることが出来ません。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4母親の明るさと軽さで許せてしまうと言った評論家がいたが、自分はむしろそれゆえに彼女のズボラな子作りが許せない。子供たちの適応能力には驚かされるものがあるが、それを幸せのひとつのカタチと言い切ることはできない。 [review] (水那岐)[投票(8)]
★5この生々しいリアルな触感 [review] (寒山拾得)[投票(2)]