★4 | 棒が一本あった。葉っぱかな?と思ったがそうではなく、カエルだった。と思ったがそうでなく(中略)アッという間に可愛いコックさんになる面白さ。 [review] (G31) | [投票(5)] |
★3 | 神経症的な脈絡合わせに興趣はなく、その他はバラエティの寸劇ドラマ程度。恥ずかしいのが音楽、外走る度にギターがギューンみたいなノリは80年代回顧趣味なのだろうか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 何から何までスキのない完璧な構成に脱帽です。
こういう脚本が書ける人の頭の中身はどうなってるのだろう。
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 構成の妙に唸らされるのはもちろんだが決してそればかりではなく、観終わって爽快な気分にさせてくれるところも大変よろしい。最初からこんな凄いのを出してくると次回作は大変だろうが、大いに期待しようじゃないか。[ユーロスペース1] (Yasu) | [投票(5)] |
★4 | 連作かと思ったらただの連作ではなく、+α。凝っているのに、ゴテゴテと見せないところがセンスあるなあと思った。 [review] (なつめ) | [投票(6)] |
★5 | 映画が好きなんだなあ。センス抜群。才気煥発。しかもおかしい。楽しい。カメラワークの斬新さ。最初からぴたっと画面に溶け込んでしまう、これは何なんだ。三十路青年の哀感が自分と共有している。日本映画、久々の大物登場。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | 世界には、多くの人が同時に並行して生きている。それを実感する事が出来る絶妙な構成。 (NAO) | [投票(2)] |
★3 | 作品のもつ世界をVシネマなみの大きさにしてしまったため効果が薄れた感じがあるものの、練られた脚本の妙を味わう事は出来る。出演者が地味。
[review] (トシ) | [投票] |
★3 | ドタバタやってはいるんだけど、淡々と進行し過ぎ感否めず、各々の温度を感じない、ドラマチックさに欠ける。汗はかかない、表情は乏しい、人形かCGみたい。けれど、ただただ 「凄い!」 としか言い様のない脚本には脱帽。 (リア) | [投票(1)] |
★5 | タイムシフトは、活劇や心理描写とならぶ映画の醍醐味のひとつだが、ここまで緻密かつスマートに時間と空間と人間の関係を手玉にとって観客を楽しませてくれる作品は珍しい。嫌味がなく上品で、軽やかで暖かい。こういう映画こそ一級の娯楽と呼ぶに相応しい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
★3 | 飄々とした、いやほのぼのとしたトリックに心温まる映画という監督の独自性は素晴らしい。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 脚本の出来の良さに驚く。ローバジェットを逆手に取り、手垢のついた役者を使わなかったのも正解。練られて丁寧に作られた作品をちゃんと評価しておかないと日本映画の未来は暗い。この作品を観るときは予告編ですら見てはいけない。事前の知識を入れてしまうと楽しさが半減する。(実際、この作品の予告編は最低の出来だ) (tkcrows) | [投票(6)] |