★4 | 友人が言った。「「ブスッとしたブスなんてタチ悪いわよ。」っていうけど、柴崎コウはブスッとしてても美人だね。」たしカニ。 [review] (きわ) | [投票(7)] |
★4 | 男なのに女として生きることを試みた人たちの「なれの果て」はいかに、というテーマが、人間の老い、家族、独りであるということなど人間の根本的な問題にまで問い詰めていく過程は、しかしさりげなく明るいタッチで描かれるのでうまいなあとうなってしまう。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 男だろうが女だろうがゲイだろうが、そんな区別なんて関係はない。みんなに共通すること、それは“人間”であること。この映画はホモセクシャルについての話ではない。これは“人間”についての暖かい物語だ。(2006.01.21.) [review] (Keita) | [投票(4)] |
★5 | 「この映画で泣けるの?」と聞いてきた妻に私は言った。「クラブのダンスシーンで自然に涙が出てくるよ、変な話だよな。」 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★4 | 「孤独な女が葛藤の果てに自分の居場所を見つける」というテーマを主題にした作品のわりには、少々尺が長いと感じた。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票] |
★2 | 映画の中でこういった特殊な環境設定をしておきながら「逃げた」事に納得が出来なかった。 [review] (オメガ) | [投票] |
★3 | ノンケ(ゲイでは無い人)から見たら、この作品がリアルなのかリアルじゃないのか、所詮分かりませんよね。ノンケとゲイは、陸の生物と、海の生物のようなもの。陸の生物が魚に「陸で生きろ。皆そうしてるんだから。」と言っても無理なのと一緒。陸の生物に、海の生物の気持ちは分からないのです。['05.10.2MOVIX京都] [review] (直人) | [投票(8)] |
★4 | 犬童一心作品というのが少し分かってきたかも。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |
★4 | 見よ韓流、ハリウッド。これが日本映画だ。 [review] (マーヴィン) | [投票(4)] |
★4 | この映画に登場するゲイたちが優しいのは、「男」というものの責任を捨てて、夢想の中だけに存在する「女の無責任さ」に全身を委ねていることへの負い目ゆえかもしれない。だから毒舌は吐いても、決して相手が立ち直れなくなるほどに痛めつけるセリフは浴びせない…オダギリジョーという、リアルな現実に立ち向かうゲイを除いて。 [review] (水那岐) | [投票(6)] |
★3 | 登場人物に対する拒否的とも共感的ともつかない絶妙な犬藤のスタンス。『晩菊』や『流れる』を想起させるがしかし完璧ではない。犬藤のそれは脚本のドラマツルギーとして確立されているのに対して、成瀬においてはキャメラと被写体との完璧な距離感によって生まれている。そこが決定的に違う。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | 『ジョゼ・・・』の時にも感じたけど、この犬童一心という監督は「日常」と「非日常」を繋げる手腕に長けてる。柴咲コウの怒り・泣き・笑い・コスプレ百面相は可愛い。『「こんなの、インチキじゃん!!」』。僕はスクリーンの中の彼女に久々に恋した。 [review] (IN4MATION) | [投票(8)] |
★4 | 浜辺のオカマ達に『ベニスに死す』をなんとなく連想。老若男女まんべんなく登場させたのがダレずに楽しめた要因の一つだろう (TOMIMORI) | [投票] |