「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
揺れる大地 海の挿話(1948/伊) |
ドキュメンタリーを装うドラマ?と驚くも、このリアリズムへの拘りは監督の名前抜きでも驚き。そしてこの下地あっての貴族描写かあ。と勝手に感心。 (ALPACA) | [投票(1)] | |
煎じ詰めれば家族一族の話で、この流れは『若者のすべて』経由で『山猫』で結実する。資本家に搾取される労働者よ立ち上がれの威勢は凄まじいが流転した挙句に没落身上のヴィスコンティの本質が表出。アルド撮影が神懸かり的で早朝の海は神話的だ。 (けにろん) | [投票(1)] |