「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
トランスアメリカ(2005/米) |
主人公が女性性と父性とを同時に獲得していく“ヒネられた”ロードムービー。女性であるフェリシティ・ハフマンの(これまたヒネった)キャスティングはズルイが正解だったと思う。[シネスイッチ銀座1/SRD] (Yasu) | [投票(3)] | |
主題として描かれているのは「距離感」であり、そこにこの映画の現代性がある、と見た。距離、隔たりを尊重すること、垣根を越えてコミュニケーションを結ぶこと、この二つは対立し合いながらも両立すべき倫理として提示される。 [review] (煽尼采) | [投票] |