★4 | 笑わせて、怖がらせて、怒らせる。この温度差がニクい。 (あちこ) | [投票] |
★3 | コメディタッチの明るい作品を期待していた自分には、お伽噺としても重すぎた。トンマッコルはけして永遠のユートピアには成り得なかったのだ。しかしそういう難題を無事解決する方法を模索してこそ、真の反戦ファンタジーだろうと思わずにはいられない。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★4 | 平和な暮らし、それを守る。ある意味では確かに反戦映画ではあるが、どちらかというと、同じ民族が戦わなければならなかった悲劇に対する皮肉であり、統一を夢見る映画であるのだろう。 [review] (SUM) | [投票(4)] |
★2 | 敵対する軍人たちが、武器を知らぬ桃源郷的な村で出くわして……という筋書きから条件反射的に思い浮かぶ展開が冗長に展開する前半の退屈さは、尺の長さと考えあわせて苛立たしい。村の平穏さの描写より、それと対照的なシーンの方が活き活きしている矛盾。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | 大人のためのおとぎ話のような感じは良いと思うが、それだけでまとめて欲しかった。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 日本にとっては頭痛の種の隣国、北朝鮮。国際世論的にも評判を落としている(どころではない)。けれど韓国民にとってはどうだろう。この映画で描かれる「北」の兵士たちを見ていれば、その特別な思いが汲み取れるような気がする。
(エツ) | [投票] |
★3 | 朝鮮戦争という苛烈な現実に裏打ちされた過激なフィクションといい、そこでどうしても共和国軍兵士をああ描かずにはおけないヒューマニズムといい、良くも悪くも韓国映画。日本人ならきっと躊躇するか周りが止めさせてしまう様な監督の趣味に走れているのも、やはり韓国映画だなぁと思う。これ以上俺には言えん。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★5 | 韓国のイマジン。 [review] (林田乃丞) | [投票(3)] |
★4 | この映画のポスターは、出演者皆が笑っており、真ん中にいる頭の弱いヨイルだけが笑っていない。何故彼女だけが笑っていないのだろう? [review] (KEI) | [投票] |
★4 | 映画的ファンタジーという麻酔と、過酷な(映画の中の)現実の痛みが、振り子を大きく揺すりすぎる。韓国近代史の寓話の傑作だとは思うけれど…。 (chilidog) | [投票] |
★5 | 数年に一度、私の映画鑑賞履歴を揺さぶる作品に出会うことがある。 [review] (sawa:38) | [投票(5)] |
★4 | 山の向こうで灯りがともる。花火を見物するかのような村びとたち。国家間の憎しみは為政者のパワーゲームが生み出したモノ。桃源郷に来れば人の心なんて、そんなに変らないじゃない? ゆらゆらと蝶々が舞う。ポップコーンの白い雪が降る。熱気球が海月のように浮遊し夜空を照らす。何故、単純で正常な生活ができないのだろうと訝る。 (Linus) | [投票] |
★4 | 夢とリアル、夢と祈り
[review] (jean) | [投票(1)] |
★3 | 心にグッサーと刺さる要素はてんこ盛りだったのに、何故かサクっとしか刺さらなかった。 [review] (づん) | [投票(2)] |