「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
イカとクジラ(2005/米) |
ノア・ボームバック監督の自伝的作品ということだが、軽いトーンの割には楽しくない(むしろ痛い)。「イカとクジラ」のモチーフもそれほど上手く使われているとも思えず。[新宿武蔵野館] [review] (Yasu) | [投票] | |
新世紀に甦ったヌーヴェル・ヴァーグ?今でも充分通用するじゃん。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
親も子も呆れるほどの俗物で、人生は何ひとつうまくいかない。だが、しかし…と、地味でかすかな希望を描いて映画は終わり、人生は続く。声を「弱」にして、非常に弱々しく観客の背中を押してくれる映画と思う。 (ペンクロフ) | [投票] | |
やっぱり運命は突発的ではなくてしっかりと過程があるんだなと。なるべくしてなる…そんな家族の運命的な岐路が、皮肉を込めて淡々と切なく描かれる。どこか突き放した監督のまなざしが良い距離感で味わえる。つまり結局は他人のお話なのだ [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |