★4 | ペネロペ・クルスの凛とした佇まいが良い。どう転がるかわからない話の展開も終わってみれば納得。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | ラストのセリフもそうだけど、「話す」ということが根源にある映画だと感じた。
ただ「話す」というシーンが見せ場として成立しているのは、すごい。大事なことをセリフだけで説明されると、たいていは興ざめするものなのになぁ。 (agulii) | [投票(2)] |
★4 | ペネロペ・クルスの笑顔と物語のギャップを楽しみました。あの笑顔と歌に私(おやじ)は参った!その後どうなるの?何て、どうでも良いよ! 2007.7.1劇場観 (中世・日根野荘園) | [投票(3)] |
★4 | ペネロペ・ルクスはいいが、女性のための映画ではないと思う [review] (tamic) | [投票(3)] |
★4 | これは良く出来た映画だ。まずは風の映画。ファーストカットの墓地の横移動ショットから強い風が吹いている。沢山の発電用風車。東風が人を変にする、という科白。そして、祖母、母、娘という三代の女性の映画であり、同時に、3組の姉妹の映画でもある。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 「ママに話したいことがたくさんあるの」
この映画に出てくる男性はろくでなし揃い(失礼)。
そんな中、女たちは複雑な愛憎を絡ませながら長い時間を逞しく生きている。
[review] (The★黒) | [投票(1)] |
★4 | ペネロペ、マウラ、それにランプレアベといったかつてのアルモドバル常連俳優の復帰が嬉しい。あとバンデラスが<帰還>してくれてたら・・・ [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | うーん、男どもには居場所がないと言うか、これでもか、と言わんばかりに女を見続けさせられる苦痛と言うのも感じてしまうぐらい、アルモドバルという人の常人でないのを今頃になって再確認してしまう。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | ペネロペ・クルスの力強い演技、赤が際立つアルモドバル印の映像。女性の強さが伝わってくる。そして、同時に女性の恐さも伝わってくる。だからか、僕にとっては、不気味な映画にすら感じる…。(2007.07.01.) [review] (Keita) | [投票(4)] |
★3 | よくよく考えると昼メロのようなシナリオだが、女手で重いものを運ぶところや大人数のご飯を作るところなど生活感に満ちたシーンが全体を引き締めていた。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★3 | お国の違いかな。女性が強くて、お互い信頼しあっているかわりに、男女間の相互理解はない。遠巻きに眺めるだけで、キャラクターに共感はもてませんでした。 (夢ギドラ) | [投票(2)] |
★4 | 介護、老衰、虐待、妊娠、不倫、調理、清掃、宴、歌謡、病魔、殺人、埋葬。何ひとつ幸せなことなど描かれていないにもかかわらず、女たちがみな活き活きとして見えるのは、彼女たちが無自覚なままにも生と死に関するすべてを司る存在として描かれているからだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 情念が理性を凌駕する。これだけ突っ込み所満載のエピソードを散りばめながら、「女の強かさ」一点張りで押し切る力強さ。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |